映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』の公開を記念して、10月26日(土)に東京都内でキャスト、監督による舞台挨拶が開催されました。
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INTRODUCTION
出演は、本作が映画初出演となる人気アイドルグループ日向坂46の四期生全員!アイドルデビューから約2年で演技初挑戦の11人がメインキャストとして大抜擢され、東京を訪れた修学旅行生を堂々と演じる。11th シングル楽曲「君はハニーデュー」でセンターを務めたことが記憶に新しい正源司陽子が、主演として映画を引っ張っていく。
四期生11人それぞれの魅力を引き出しながら監督を務めたのは、『私の男』『#マンホール』など数々の革新的な作品を世に放ち、最新作「658km、陽子の旅」が第25回上海国際映画祭のコンペティション部門において、最優秀作品賞、最優秀女優賞(菊地凛子)、最優秀脚本賞(室井孝介、浪子想)の最多3冠に輝いた熊切和嘉。これまでの作品群とはまったく異なる青春映画を作り上げ、新境地を切り拓いた。さらに脚本を務めるのは、『HiGH&LOW THE MOVIE』シリーズの福田晶平とNetflixシリーズの『トークサバイバー』やSnowMan主演の映画『おそ松さん』の土屋亮ー。
制作陣は、企画段階から11人全員に直接事前インタビューを行い、それぞれの学生時代の思い出や、アイドルになる前のエピソード、東京への想い、彼女たち自身のキャラクターについてもヒアリングを重ねた。それを基に、彼女たちのリアルな物語が盛り込まれた完全オリジナル脚本を作り上げ、配役を決定した。
主題歌は、SNS世代を中心に絶大な支持を集める3人組口ックバンドの Conton Candy による「急行券とリズム」。ボーカルギターの紬衣が日向坂46のファン“おひさま”であることをきっかけに、主題歌を務めることが決定。脚本をもとに書き下ろされた特別な楽曲で、作品に爽やかな疾走感をもたらしている。
STORY
高校生活の一大イベント、それは修学旅行!
みんなで東京の“ゼンブ”を楽しむための予定は完璧
しかし11人がはじめての大都会でバラバラに!?
「東京の全部を楽しむぞ!」と班長の池園(正源司陽子)は修学旅行で東京の名所を巡る完璧なスケジュールを立て、楽しみにしていた。しかし、なぜか全員バラバラに!「なぜ!?これはマルチバース?」と池園は混乱しつつも、東京観光に繰り出す。実は班員たちは、それぞれの思惑を秘めて東京に来ていたのだった!全員が東京中に散らばるなか、班員の桐井(渡辺莉奈)は、ひとりある場所に向かっていた。じつはアイドルになる夢を叶えるため、この“修学旅行”に運命をかけていたのだったが・・・。
『ゼンブ・オブ・トーキョー』
(C)2024 映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」製作委員会
全国公開中
配給:ギャガ
映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』公式サイト – GAGA