ディーン・フジオカ、人生で最も思い出深く忘れられない時間「新しい命が産まれた瞬間。自分の理解を超える奇跡を見ている感じ」
今年20周年を迎えた前田敦子、忘れられない時間「AKB48卒業時の東京ドーム公演」






190年以上の歴史を誇るスイスの時計ブランド『ロンジン』は、GMT機能(複数時間帯表示)、そしてパイロットウォッチのパイオニアとして知られ、1925年に『ロンジン』が製作した初のデュアルタイムゾーン腕時計誕生から100周年を迎える今年、記念モデル「ロンジン スピリット Zulu Time 1925」を発表。これを祝い、「ロンジン スピリット Zulu Time 1925」100周年記念イベントを開催。会場には、1908年にロンジンが開発し、1911年に「実用的な技術で世界初の特許取得した第二時間帯表示の懐中時計<ターキッシュ・ウォッチ>」も展示。1世紀を超える、複数タイムゾーン計測における豊かな歴史と技術を披露した。
「ロンジン スピリット Zulu Time」は、1925年に製作されたロンジン初のデュアルタイムゾーンの腕時計「Zulu Time」から着想を得た人気GMTウォッチコレクション。小径39㎜サイズを採用した記念モデルは、最大3つの時間帯を把握でき、表側の18Kローズゴールド製キャップを施した双方向回転ベゼルと、裏側のシースルーケースバックのローズゴールドは、イギリス・ロンドンのグリニッジ標準子午線の銅色の帯を表現し、上品な輝きを放っている。
イベントが始まると、ディーン・フジオカ、前田敦子が、記念モデル「ロンジン スピリット Zulu Time 1925」を身に着け登場。「ロンジン スピリット Zulu Time 1925」を身に着けた感想を聞かれると、ディーン・フジオカは「シャキッとしますね。試練を耐え抜いて、長い歴史の中で築きあげてきた信頼というものの重みを感じつつ、同時に体が整ってくるようなサウナ効果も…あるのか無いのか(笑)個人差があると思いますが、私は整っているような気がします。」と話し前田敦子は「存在感がとっても素敵で。私はベルトが特にお気に入りなんですが、カジュアルな時や今日みたいなドレッシーな時、色んなシチュエーションで着用できて、とても素敵な時計だと惚れ惚れしております。」とその魅力を語った。また、100周年にちなみ、これまでの人生で最も思い出深く忘れられない時間について聞かれると、ディーン・フジオカは「子供が産まれた時、新しい命が産まれた瞬間。自分の理解を超える奇跡を見ている感じでした。」と話し、前田敦子は「AKB48を卒業した東京ドームの景色は忘れない。」と語った。
イベント後半ではロンジン事業本部長内田さんとディーン・フジオカのクロストークセッションが行われ、普段身に着ける時計を選ぶときのこだわりについて聞かれると、ディーン・フジオカは「実は時計を結構数を持っていて。あえて身に着けないものの方が多い。これまで役者として役を演じてきた中で、そのキャラクターが物語の中で身に着けていた時計は可能な範囲で引き取らせていただいていて。時計ケースを開いて並んでいるのを見て、続けてきて良かったな、これからも続けていきたいなと思う。そういうことを感じさせてくれる腕時計って素敵だなと思う。」と話し、会場は大盛況の中幕を閉じた。
さらに本イベント終了後には俳優の奥平大兼もお祝いに駆けつけた。
▼以下、コメント全文(敬称略)
Q1初のGMT腕時計誕生から100周年を迎えた記念モデル「ロンジン スピリット Zulu Time 1925」を着用された感想を教えて下さい。
<ディーン・フジオカ>
シャキッとしますね。やっぱりその時の試練を耐え抜いて、長い歴史の中で築きあげてきた信頼というものの重みを感じつつ、同時に体が整ってくるようなサウナ効果も…あるのか無いのか(笑)個人差があると思いますが、私は整っているような気がします。
<前田敦子>
存在感がとっても素敵で。私はベルトが特にお気に入りなんですが、カジュアルな時や今日みたいなドレッシーな時、色んなシチュエーションで着用できて、とても素敵な時計だと惚れ惚れしております。
Q2第3時間帯まで表示する「ロンジン スピリット Zulu Time 1925」を身に着けて出かけるなら、誰とどんなところに行きたいですか?
<ディーン・フジオカ>
子どもたちとです。GMTは3つ時間が設定できるということを先ほどお話聞いて、自分はぴったりだなと思いました。まず東京、そして子どもたちが今いるジャカルタと、子供たちがまだ行ったことがないZulu Timeがあるイギリスですね。喜ぶんじゃないかと思いました。
<前田敦子>
普段使いを是非してみたいなと思うので、今の季節だったらTシャツとかにあわせてカジュアルにも楽しめるんじゃないかなと思います。
Q3これまでの人生で最も思い出深く忘れられない時間はいつ、どのような時間ですか?
<ディーン・フジオカ>
子供が産まれた時、新しい命が産まれた瞬間。自分の理解を超える奇跡を見ている感じでした。
<前田敦子>
今年この世界に入って20周年を迎えるんですけど、AKB48を卒業した東京ドームの景色は忘れないですね。
Q4針によってときを刻み続ける時計ですが、もし時計の針を止められるなら、どの時間へ行きたいですか?
<ディーン・フジオカ>
いつも思っていることですが、大切な人との別れ際。もう少し時間があれば伝えたい想いや、言葉では伝えきれない想いが時というものが滲み出て、共鳴しあって伝わればいいな…と思います。…真面目すぎますかね!?(笑)
<前田敦子>
止まらないでずっと進んでいたい。
Q5さまざまな「時」を経て進化を遂げ続けるロンジンの時計ですが、〇〇さんがご自身の中で最も進化を感じた「時」、またその際最も影響を受けた人や存在を教えて下さい。
<ディーン・フジオカ>
初めてのことをトライした時。例えば俳優として初めての演技や、映画監督として初めて作品を作ること、初めてステージの上で歌うとか、初めて企画を立てて未来に向けてなにかプロデュースして作っていくことだったり。その時に、その経験を共に戦い抜いてくれた、支えてくれた仲間や導いてくださった先輩方は自分の人生のかけがえない一部になっているなと思いますね。
<前田敦子>
今年20周年を迎えるので今が自分の中では大事なタイミングだなと改めて思っております。
20年を経て一番尊敬する方はやっぱり秋元先生です。
Q6会場には、実用的な技術で世界初の特許取得したダブルタイムゾーン懐中時計も展示されています。
〇〇さんが最近はじめたチャレンジを教えて下さい。
<ディーン・フジオカ>
約200年前の時計を見て思ったのが、始めたわけではないですが継続しているのは美術館や博物館巡り。先週もイタリアのミラノにいたんですけど、レオナルド・ダ・ヴィンチ『最後の晩餐』やスカラ座でバレエといった、時を超えて進化を続けているものや、時の試練を経て価値が高まっていくものだったりを鑑賞させていただいております。
<前田敦子>
こないだ子供と初めて海外旅行に行きました!
Q7 190年以上の歴史を持つロンジンにちなみ、〇〇さんが長く愛され続ける存在になるために心がけていること、努力していることはなんですか?
<ディーン・フジオカ>
毎日健康でいることが大事だと思う。自分がプロとしてやることへの安定供給に繋がり、向上していくと思うので。結果、信頼が築き上げていけるのかなと思うので健康第一で頑張りたいなと思います。続けているのは早起き。5時とかに起きたいところですが、寝坊すると髪の毛が金髪になる(笑)二時間くらい早起きできると漆黒にできる(笑)
<前田敦子>
ありのままで居続けたいなと思うので、自分に嘘をつかないこと。
Q8人気GMT時計「ロンジン スピリット Zulu Time」ですが、世界でも活躍されている〇〇さんが各国に移動される際などの時間に考えることや自分だけのルーティンがあれば教えて下さい。
<ディーン・フジオカ>
逆算して先に時間をあわせておくっていうのは経験上実用的。移動中に着いてからどうするかを考えておく。GMTは3つ時間軸取れるのは素晴らしいなと思います。
<前田敦子>
どういうタイミングでも食が一番大好きなので、長い旅をする時はひたすら食べています。
Q9本コレクションのキャンペーンでは、「時間は人々の間で共有される言語である」という概念がありますが、◯◯さんにとっての「世界中のどこにいても時間を共有したい人や存在」を教えて下さい
<ディーン・フジオカ>
家族です。時間って絶対的なもの、共通言語っていうのは僕も深く共感。例えば撮影でジャングルの中や、文明がないところも行く。何も予定が立たなかったり、電気や食事がない時にも時間だけは絶対。多言語・多文化のプロジェクトでも時間だけは絶対。それが意外と人の正気を保てる経験を何度もしたことがあって、時というものはすごく助けられているなと思います。
<前田敦子>
このお仕事をしていて、ファンの皆さんとの繋がりは大事にしたいなと改めて今思っています。
ファンクラブの中で配信を楽しんでいるので、リアルタイム配信を色んな国でしてみたいなと思いますし、プライベートではやっぱり子供ですね。
■1世紀以上にわたる複数タイムゾーン計測のノウハウを結集した記念モデル
「ロンジン スピリット Zulu Time 1925」
L3.803.5.53.6 624,800円
1925年、ロンジンは初のデュアルタイムゾーンの腕時計「Zulu Time(※)」を製作。2022年、この歴史的なタイムピースを再解釈し、最先端のウォッチメイキング技術を誇る「ロンジン スピリット Zulu Time」を発表。高性能なGMT機能と独自の美しさにより瞬く間に人気コレクションとなり、多彩なモデルを展開しています。
2025年、デュアルタイムゾーン腕時計の誕生100周年記念モデル「ロンジン スピリット Zulu Time 1925」が誕生。小径39mmのステンレススティール製ケースを採用した記念モデルは、18Kローズゴールド製キャップのインサートを施した双方向回転ベゼルが洗練された存在感を放ち、インサートには第3時間帯を把握できる24時間目盛りを施しました。マットブラックの文字盤は、スーパールミノバ®が施されたローズゴールドカラーの針とインデックスがコントラストを描き、高い視認性を実現。文字盤の6時位置の上には5つの星が輝き、日付表示と100周年を祝う「1925 – 2025」の文字がブラックトーンで刻まれています。シースルーケースバックからは、本初子午線が中心を貫く平面天球図の特別なエングレービングを施したローズゴールドカラーのローターが鑑賞できます。350年前に建設されたグリニッジ王立天文台の地面に埋め込まれた「本初子午線を示す銅製の帯」へのオマージュを捧げ、今回ローズゴールドを採用しました。
トゥルーGMTウォッチ(※2)である記念モデルは、ロンジン独自のキャリバーL844.4を搭載。シリコン製ヒゲゼンマイと革新的な部品を採用し、ISO764規格を上回る耐磁性を実現。約72時間のパワーリザーブを備え、スイス公式クロノメーター検定協会(COSC)のクロノメーター認定を取得しています。
「ロンジン スピリット Zulu Time 1925」には、ダブルセーフティ フォールディングクラスプを備えたステンレススティール製ブレスレット、さらにピンバックルを備えたブラックのNATOストラップが付属。記念すべきタイムピースのための特別仕様のボックスに収められています。
※1:Zulu Time:現在は世界標準時(UTC +0)として知られる、ロンドンのグリニッジにある本初子午線の時刻を意味する「Z」を表すカラフルな海上旗。AMとPMを混同させない、この4桁の時刻フォーマットは、航空界では 「ズールータイム(Zulu Time)」と呼ばれ、パイロットやナビゲーターが明瞭な無線交信を確保するために使用され続けています。1925年の「Zulu Time」モデルには、文字盤にこのZフラグが描かれています。
※2:トゥルーGMT(トラベラーGMT)ウォッチ:リューズを引くだけで時針のみを1時間刻みで動かせ、スムーズに第2時間帯の設定を行える高性能なGMT機能を搭載。
■希少なアーカイブピースを直営3店舗で特別展示
今回のイベントで披露されたのが、ロンジンが1908年に開発し、1911年に実用的な技術で世界初の特許取得したダブルタイムゾーン懐中時計「ターキッシュ・ウォッチ」。この貴重な懐中時計や、有名な「ロンジン リンドバーグ アワーアングルウォッチ」をはじめ、希少なアーカイブピースをロンジン直営店3店舗で特別展示。2025年7月5日(土)より、ロンジン 伊勢丹新宿店(~22日(火)まで)、ロンジン 大丸東京店(7月23日(水)~30日(水)まで)、ロンジン 阪急うめだ本店(8月2日(土)~15日(金)まで)で特別に展示されます。「ロンジン スピリット Zulu Time 1925」はもちろんのこと、「ロンジン スピリット Zulu Time」の多彩なモデルが揃う機会となります。
■ロンジン(LONGINES)について
ロンジンは1832年以来、約190年もの間スイスのサンティミエを拠点としています。そのウォッチメイキングの専門技術は、伝統、エレガンス、パフォーマンスへの強い情熱を反映しています。スポーツの世界選手権のタイムキーパーとして、また国際スポーツ連盟のパートナーとして長年の経験を持つロンジンは、長年にわたりスポーツ界と強固で持続的な関係を築いてきました。エレガントなタイムピースで知られるロンジンは、世界をリードする時計メーカーであるスウォッチ グループの一員です。翼のある砂時計をエンブレムとするこのブランドは、150カ国以上に店舗を展開しています。