松本梨香がナビゲートを務める新感覚の観光RPG(ロールプレイングゲーム)型コンテンツ「音解きトリップ:江の島編 ー 声響く島、龍の秘宝 ー」の配信が音声ARアプリ「SARF(サーフ)」で、2025年3月10日(月)から配信開始する。
「音解きトリップ:江の島編 ー 声響く島、龍の秘宝 ー」は日本各地でリアル宝探しや謎解きコンテンツを企画・制作するタカラッシュと共同で開発。音声ARと謎解きによる新たなフィールドエンタテインメント体験の試みとして、日本全国に散在する埋もれた観光資源を題材に、音と物語で地域を冒険する、新感覚の観光RPG(ロールプレイングゲーム)型コンテンツ。スペシャルガイドに、神奈川県出身で日本を代表する歌手・声優である松本梨香を迎え、利用者は松本演じる龍の声に導かれながら、ゲームの主人公になった気分で江の島を冒険し、島の歴史や文化を知ることができる内容になっている。
本企画に参加した松本は、オファー時の気持ちを聞かれると『ナビゲーターのお仕事をずっとやりたいなと思っていたので、とにかく嬉しかった。』と嬉しさを表し、こだわったポイントについては『1対1になると思うので、聞いてくださる方に寄り添い、語りかけるように心がけ、ひと言ひと言、丁寧に表現しました。架空の交流ではなくて、本当にそこに実在するものって錯覚するぐらい、身近に感じるように演じました。』と明かした。また、幼いころから江の島によく遊びに来ていたと話した松本は『自分の知っている江の島をみんなに知ってもらえたっていう気持ちのほうが大きい。ある意味小龍になりきっていたのかもしれない。ぜひ一緒に「心の冒険」をしに来てください!』と話した。
さらに現在アーティスト活動や舞台・朗読劇の演出など多方面で活躍する松本は、それぞれの活動に共通する軸を聞かれると「みんなが笑顔になってほしいっていうのが一番ある。みんなの強力ビタミン剤になりたい。」と伝えた。
▼コンテンツ概要
タイトル:「音解きトリップ:江の島編 ー 声響く島、龍の秘宝 ー」
配信期間:2025年3月10日(月)~2026年3月31日(火)
※同コンテンツは10:00-17:00までの間でお楽しみください
料 金:800円(税込)※一部無料でお楽しみいただくことができます
参加方法:参加には「SARF」アプリのダウンロードが必要です。詳細は、特設サイトをご確認ください
https://huntersvillage.jp/promo/ototokienoshima/
古来より江の島の伝説として言い伝えられている「龍神」をテーマに、謎を解いていく音声ARコンテンツです。ENOSHIMA TREASURE CAFE(エノシマトレジャーカフェ)でお守りステッカーの参加コードを購入することで、音声ARアプリ「SARF」から参加することができます。
スペシャルナビゲーターであり、本コンテンツのカギを握る”龍”の役で登場する、松本梨香の音声ガイドを聴きながら、片瀬・江の島エリアに設置した、合計41か所の音声スポットを巡ります。各スポットで謎解きのヒントになる、証言や手がかりを入手することで、島のどこかに眠る守護の宝を見つけ出し、江の島を危機から救い出すミッションを楽しむことができます。
▼松本梨香インタビュー全文
Q:今回ナビゲーターとして「音解きトリップ:江の島編 ー 声響く島、龍の秘宝 ー」のオファーがあった時のお気持ちを教えてください。
こういうナビゲーターのお仕事をずっとやりたいなと思っていたので、とにかく嬉しかったです。1対1になると思うので、聞いてくださる方に寄り添い、語りかけるように心がけ、ひと言ひと言、丁寧に表現しました。架空の交流ではなくて、本当にそこに実在するものって錯覚するぐらい、身近に感じるように演じました。
Q:音声ARを活用した、ナビゲーターとしての役割を演じていただきましたが、これまでの多岐にわたる役柄のご経験と、どんな点で違ったか、音声ARならではの難しさはありましたか。
役になりきって語るっていうことは、私の中では変わらないのでいつもと同じように表現しました。ただ絵がなかった分自由だったかもしれません。アフレコでは決まった秒数の中に入れてくださいっていう制約の中でやるんだけど、そういう制約が何もなかったので、フリーダム。自由演技だよね。
だからこそ、大龍の時に悩んで現場のスタッフさんたちと模索したよね、こうやろう、ああやろうみたいな。3回ぐらいやり直しとかもありました。そういう架空の動物があたかも存在するかのようにやりました。魂入れるとさ本当にそこにいる感じがするんだよね。いたんじゃないかなって。小龍と一緒にちょっと謎解きしちゃったんじゃないかなって。そう思ってもらえたらいいなって。
Q:収録を通じて新たな江の島の魅力って発見しましたか。
発見というよりも、自分の知っている江の島をみんなに知ってもらえたっていう気持ちのほうが大きいかも。自分が小さい頃から海水浴をしに行ったり、その龍のとこにも行ったり、美味しいしらす丼とか食べたり。みんなにこんなに楽しい所だよって伝えた感じがすごくするから、ある意味小龍になりきっていたのかもしれない(笑)
Q:アーティスト活動や舞台・朗読劇の演出など、多方面でご活躍されていますが、それぞれの活動に共通するご自身の軸は何でしょうか?
みんなが笑顔になってほしいっていうのが一番かも。幼少の時に父親の舞台を観にいらしてたおばあちゃんが、小さい女の子と手をつないで、楽しみに毎日見に来てるんですよ。帰るときに今日来てよかったねって笑顔で2人仲良く帰る姿を見たときに、こういうことだなってすごく思ったので、なんかそれを自分がやれたらいいなっていうところから始まっていると思う。それだけでいいんですよね。私も、父親と同様にみんなの強力ビタミン剤になりたいんですよ。
Q:今年40周年ということで、新しく今年やってみたいことや挑戦したいことはありますか。
今年は40周年で決まっていることが多い。生まれ育った横浜で40周年のライブをやるとか。あとは舞台「ナビゲーション」を9月にKAAT神奈川芸術劇場でやるんですね。それも40周年を踏まえた上で、自分の演出と主演で。江頭美智留先生が書いてくれているもので。それがなんかちょっとうちの母親と重なるような感じが私の中ではあるから、すごく思い入れがある舞台なんです。それができることが嬉しいです。 去年池袋演劇祭で受賞した作品なんです。みんなが見て、元気が出るお芝居なのでめちゃめちゃ楽しみですし、やりがいもあります。
―特にこだわったポイントはありますか。
こだわったところは本当の車を舞台に出したところですね。演出もブラッシュアップしてすごいねって言われるようにしなくてはと鼓舞しています。作品が面白いんで、自分のこういうことがやりたい!って閃いちゃうんです。ずっと考えているから、もう今から色んなアイデアが永遠に出てきて困ってます(笑)。最後の千秋楽までずっと考えているんだろうなきっと(笑)
Q:最後に、今回の謎解きコンテンツを楽しみにしている皆さんへメッセージをお願いします。
ぜひ一緒に「心の冒険」をしに来てください!楽しいぞ~~~♪
▼スペシャルナビゲーター:松本梨香
横浜市出身。幼少期から舞台に立ち、声優としては名作アニメや海外映画で活躍。『ポケットモンスター』のサトシ役を務め、主題歌はダブルミリオンを記録。女性初の仮面ライダー主題歌を歌い、三大特撮ヒーローの楽曲を担当する唯一無二のシンガーとして国内外で圧倒的な人気を誇ります。絵本やエッセイを出版するほか、音響監督や舞台演出も手がけ、日本政府任命のクールジャパン広報大使として日本文化を世界に発信しています。
▼タカラッシュについて
2001年4月<日本で唯一の宝探し専門会社>として発足。40万人を超える会員を保有し、累計参加者数1,000万人超のリアル宝探しは「困難に立ち向かい、自らの手で宝を見つけ出す」という成功体験を通じて非日常的な感動が味わえる、唯一無二の体験型プログラムです。https://takarush.co.jp/
▼音声ARとは
音声ARとは、”位置情報”と音楽をはじめとする”音声情報”を組み合わせた音声による拡張現実(AR)によって、日常の新しい楽しみ方、新しい体験を演出するソリューションです。
▼音声ARの仕組み
GPSやビーコン等を使い、特定の場所に紐づけた音声コンテンツを専用アプリから多言語で配信する仕組みです。美術館の音声ガイドを、アプリを使って街中に設置していく取り組みです。視覚に依存したARと異なり、利用者の歩きスマホを誘引しない高い安全性や、観光地や文化財などの景観を損なわない等、音声+ARならではのメリットがあります。
▼アプリケーション詳細
音声コンテンツは、当社が開発運用する音声ARアプリ「SARF」から、ご利用いただけます。
「SARF」公式WEBサイト:https://sarf.jp/
「SARF」説明動画:https://www.youtube.com/watch?v=oUFuvd4BP0Q
『SARF Studio』:https://sarf.jp/forbusiness/
【ダウンロード】
【App Store】https://apple.co/2Oycouo
【Google Play】https://play.google.com/store/apps/details?id=com.avex.sarf&hl=ja&gl=US
【対応】
<Android版>・Android 7.0 以上
<iOS版>・iOS 15.0 以上
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