野村萬斎×稲垣吾郎 初共演・豪華顔合せシェイクスピアの最高傑作と謳われる最晩年の戯曲を上演!Bunkamura Production 2027 DISCOVER WORLD THEATRE vol.18 『テンペスト』

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シェイクスピア単独執筆最後にして最高傑作と謳われるロマンス劇『テンペスト』
名門シェイクスピア・シアター・カンパニーの芸術監督サイモン・ゴドウィンが演出を手掛ける!

Bunkamuraでは、DISCOVER WORLD THEATRE(以下DWT)シリーズとして、日本と海外のクリエイターの共同作業のもと、優れた海外戯曲を今日的な視点で上演する企画に取り組んでいます。
本シリーズの第18弾では、海外演劇界の第一線で活躍し、ワシントンD.C.の名門劇場シェイクスピア・シアター・カンパニーで芸術監督を務める英国人演出家サイモン・ゴドウィンの演出により、シェイクスピアの『テンペスト』を上演します。
『テンペスト』は、国を追われ魔法が息づく孤島にたどり着いた男と、彼が巻き起こした嵐に導かれた人々が繰り広げる“和解と新生の物語”。幻想的な要素を持ちながら、復讐、愛、家族、そして赦しという普遍的なテーマを描き、400年以上にわたって世界中で愛され続けてきたシェイクスピアの傑作です。
演出を務めるゴドウィンは、2019年に岡田将生と黒木華が出演したDWTシリーズ第6弾『ハムレット』で鮮烈な日本演出デビューを飾り、大きな話題を呼びました。現在は活動の場をアメリカにも広げ、演劇やオペラなど多岐にわたる作品で手腕を発揮し、世界で注目を集める演出家の一人です。
今回ゴドウィンが手掛けるのは、嵐とともに幕を開ける、魔法に満ちた物語。過去の因縁、新たな出会い、渦巻く思惑が交錯し、孤島に集う人々の運命が大きく動き出す――。シェイクスピアが最晩年に描いた壮大な幻想世界に、新たな命を吹き込みます。


プロスペローに野村萬斎、エアリエルに稲垣吾郎――初共演で豪華顔合せが実現!
さらに山下美月、西岡德馬ら、世代もキャリアも多彩な実力派俳優陣が集結!

弟の策略によって国を追われ、娘と孤島で暮らす元ミラノ大公プロスペロー。復讐のために魔法で嵐を巻き起こし、かつて自分を陥れた者たちを島へと導いたことから、長い時を経てそれぞれの運命が動き始める……。

本作で主人公プロスペローを演じるのは、狂言師として国内外で活躍する一方、俳優・演出家として現代劇や映像作品にも幅広く取り組む、日本を代表する舞台人の一人・野村萬斎。
プロスペローに仕えながら自由を希求する空気の精エアリエルには、舞台・映画・ドラマで多彩な役柄を演じ、その繊細な表現力で観客を魅了してきた稲垣吾郎。
復讐心を胸に、魔法の力で島の出来事を操るプロスペローと、その命を受けて自在に空間を駆け巡りながら、自由を求めるエアリエル――対照的でありながら深く結びついた二人を、異なる表現世界でキャリアを築いてきた野村と稲垣がどう立ち上げるのか、注目が集まります。

そして、幼少期より父と共に孤島で育ち、初めて知る恋を通して新たな世界へ踏み出すプロスペローの純真な娘ミランダには、俳優として着実に活躍の場を広げる山下美月。プロスペローの追放に加担し、孤島で過去の過ちと向き合うナポリ王アロンゾーには、長きにわたり数々の舞台・映像作品で重厚な演技を披露してきた名優・  西岡德馬。

さらに、島でプロスペローに虐げられ、彼に恨みを抱くキャリバンに玉置玲央。アロンゾーの息子で、孤島でミランダと出会い恋に落ちるファーディナンドに松島庄汰。プロスペローの弟で、兄から大公の座を奪った現ミラノ大公アントーニオに青柳翔。アロンゾーに仕える酒好きの執事ステファノーに玉置孝匡。兄アロンゾーの王位を狙い、暗殺を企てる野心的な弟セバスチャンに福田転球。プロスペローの追放時に手を差し伸べた、賢明な老顧問官ゴンザーローに間宮啓行。アロンゾーの道化師トリンキュローに今井隆文。

世代もバックグラウンドも異なる個性豊かな俳優陣が一堂に会し、シェイクスピア最後期の傑作を創り上げます。どうぞご期待ください。

【ストーリー】

プロスペロー(野村萬斎)は、かつてミラノ大公の座を追われ、幼い娘ミランダ(山下美月)とともに絶海の孤島へ流された。長い年月を島で過ごすうち、彼は魔術を身につけ、空気の精エアリエル(稲垣吾郎)や島に暮らすキャリバン(玉置玲央)を従えていた。ある日、プロスペローは自らを陥れた弟アントーニオ(青柳翔)やナポリ王アロンゾー(西岡德馬)とその息子ファーディナンド(松島庄汰)たちを乗せた船が島の近くを通ることを知る。彼はエアリエルの力を借りて激しい嵐を巻き起こし、船を難破させ、一行を島へと導く。
離れ離れになった人々は、それぞれの思惑を胸に不思議な島をさまよう。一方、ミランダは一行とはぐれたファーディナンドと出会い、二人はたちまち惹かれ合っていく。過去への復讐を遂げる絶好の機会を手にしたプロスペロー。魔法と精霊が息づく島で、裏切りと欲望、若者たちの愛が交錯するなか、彼が最後に選ぶ道とは――。

【演出家 プロフィール・コメント】

演出 サイモン・ゴドウィン
イギリス出身
拠点をロンドンからワシントンD.C.に移し、The Shakespeare Theatre Companyの芸術監督を務める。
ドミニク・ドログムール、ティム・サプルなどのアシスタントとして研鑽を積んだ後、劇団Straydogsを創設。『Eurydice』はバタシー・アーツ・センターでの上演の後、ウェストエンドに進出。ウェストエンドでの上演における、最年少カンパニーの記録をつくった。その後、ロイヤル・コート・シアター、ダーンゲート・シアターのアソシエイトディレクターを務め、2009年アルメイダ・シアターで演出した『All The Little Things We Crushed』またそれに続く『The Winter’s Tale』も劇評家達からの賞賛を浴びる。その後、ブリストル・オールド・ヴィックのアソシエイトディレクターとして、キャリル・チャーチルの『Far Away』、ブライアン・フリールの『Faith Healer』など数々の話題作を演出。2010年、ロイヤル・コート・シアターで演出したニック・ペインの新作『Wanderlust』は、Evening Standard Awards にノミネートされた。2019年には『ハムレット』にて日本での初演出を果たし、好評を博す。近年の作品には、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー『Hamlet』、ロイヤル・ナショナル・シアター『Man and Superman』『Twelfth Night』『Antony & Cleopatra』『Hansard』『Romeo and Juliet』、シェイクスピア・シアター・カンパニー『Much Ado About Nothing』『King Lear』など。英国のみならず、世界で今最も注目される演出家の1人である。

【コメント】
東京そしてBunkamuraに戻り、この新たな『テンペスト』を創り上げられることを、とても嬉しく思います。
ひとりの男とその娘が遠く離れた島へと追放される。男は偉大な魔術師となり、復讐を企てる。
こうして始まるのが、魔術、権力、陰謀、そして贖いをめぐるシェイクスピアの物語『テンペスト』です。
1611年に書かれたこの作品は、シェイクスピア最後の戯曲とも言われています。嵐を呼び起こす場面から始まる『テンペスト』は、人間の心理と感情の変化を映し出すメタファーとして展開していきます。若きミランダとファーディナンドの間に芽生える愛。精霊エアリエルが見せる繊細な技。そして怪物キャリバンの破壊的な衝動。やがて私たちは、新たに「赦す」ということを受け入れていくプロスペローの変貌を目撃します。
今回の演出では、17世紀の伝統的な衣裳と鮮烈かつ革新的なデザインが融合します。ドラマと驚き、そして心を奪われるような優しさに満ちた世界へと、観客の皆さんを誘います。
シェイクスピア作品を演出し続けて30年になりますが、この戯曲を演出するのは今回が初めてです。日本を代表する素晴らしい俳優の皆さんとご一緒できることを、大変光栄に思っています。また、音楽、照明、振付を手がける素晴らしい日本のアーティストの皆さんとのコラボレーションも楽しみにしています。
皆で力を合わせて、美しくて心に残る、シェイクスピア最後の傑作の本質を捉えた、これまでにない舞台を創り上げたいと思います。どうぞご期待ください。

【キャストコメント】

野村萬斎(のむら・まんさい)
1966年4月5日生まれ 東京都出身
1993年に、ロベール・ルパージュ演出の『テンペスト』にエアリエル役で出演しました。プロスペローはシェイクスピア俳優とも称された平幹二朗さん。長い年月を経てその役を今回やらせて頂くことになり、感慨一入です。
以来数々のシェイクスピア作品を自身でも演出して海外でも演じてきましたが、今回のサイモン・ゴドウィンさんの演出はどうなるのか?非常に楽しみにしています。ワールドワイドな世界観を期待しています。私自身もどんなプロスペローになるのか、これからの稽古の中でじっくり探っていきたいと思います。
魔術の世界は日本の陰陽道にも通じ、陰陽師を演じたことがあるエアリエル役の稲垣吾郎さんとの陰陽師コンビも楽しみの一つです。
どんな『テンペスト』になるのか、演出家、キャスト、スタッフの皆さんとともに、新たな作品を創り、皆様にお届け出来ればと思っています。

稲垣吾郎(いながき・ごろう)
12月8日生まれ 東京都出身
シェイクスピアの『テンペスト』に出演できることを、とても嬉しく思っています。
エアリエルという不思議な存在をどのように演じられるのか、今から楽しみです。
サイモン・ゴドウィンさんの演出のもと、素晴らしいキャスト、スタッフの方々と共に、皆様を『テンペスト』の幻想的な世界へお連れできればと思います。ぜひ劇場でお楽しみください。

山下美月(やました・みづき)
1999年7月26日生まれ 東京都出身
シェイクスピア作品に出演することは、憧れていた夢の一つでしたので、嬉しさと同時に大きな緊張感も感じております。ミランダの純粋さと愛らしさ、信じることを疑わない強さからは、人々が忘れがちな無垢な心が思い出されますし、閉ざされた環境でも人生を選択していく決心からは、勇気を貰えます。お芝居の中のコミュニケーションを通して生まれる新しい発見を楽しみに、学ぶ姿勢を常に忘れず、自身もミランダと共に成長していきたいです。この作品が、今の時代にどんなメッセージをもたらすのか、皆さんと共有できるよう、一つ一つ丁寧に積み上げてまいります。

玉置玲央(たまおき・れお)
1985年3月22日生まれ 東京都出身
『テンペスト』に取り組むのは人生で2度目になります。登場人物ひとりひとりが非常に個性的で、俳優の遊び心や挑戦を軽々と受け容れる戯曲の幻想性がこの作品の最大の魅力なのではないでしょうか。オファーをいただく少し前に、とある先輩から「玲央にはテンペストのキャリバンが合っていると思う」と言われ、そりゃあやりたいけれど願ったところで叶うものでもないし…と思っていた矢先に今回のお話をいただきました。勝手に運命めいたものを感じています。この運命が過ぎた欲望にならないよう、丁寧に紡いで皆様にお届けできればと思います。

松島庄汰(まつしま・しょうた)
1990年12月26日生まれ 兵庫県出身
ファーディナンドを演じます、松島庄汰です。オリジナルのシェイクスピアには初挑戦で、サイモン・ゴドウィンさんの演出や、強力なカンパニーの皆さんと挑めることに、純粋な高揚感を抱いています。台本を開くたび、時を越えて残ってきた美しい言葉の数々に背筋が伸びます。あの台詞たちがどんな熱量で立ち上がっていくのか、稽古が楽しみでなりません。世界中で愛され、多くの役者が挑んできた作品だからこそ、自分なりのアプローチを恐れず、ファーディナンドの比類なき純粋さと真っ直ぐさを、誠実に舞台上で生きたいと思います。劇場でお待ちしています!

福田転球(ふくだ・てんきゅう)
1968年9月10日生まれ 大阪府出身
出演のお話を頂き思わず呟きました。「わて、ただの大阪のオッサンですよ、ほんとに僕がセバスチャン(王族)やってもいいすか?」って。『テンペスト』初めて、演出サイモン・ゴドウィンさんも初めて。どんな演出なのだろ…不安もあるけど楽しみだ。『マクベス』でも共演した玉置孝匡君が一緒なことは少しの安心材料。そして12年振りの共演、西岡德馬さんが兄アロンゾーである事も安心材料の一つ。きっと面白いシェイクスピアになると信じてますし、なります!

玉置孝匡(たまき・たかまさ)
1972年4月11日生まれ 大阪府出身
シェイクスピア作品に出演させて頂くことは、何歳になっても嬉しいです!今回演じるステファノーは、“酒好きの勘違い”という印象。演出のサイモンさんとは2019年の『ハムレット』でご一緒しました。その場でのインスピレーションを大事にし、いろんな要素を盛り込んで創られる方なので、良いアイデアが浮かべばどんどん提案したいです。初めて共演する方ばかりなので、沢山刺激を頂戴しながら、足を引っ張らないよう楽しんで創作できればと思っています!観客の皆様の想像を絶する嵐を巻き起こせるように稽古に励みます。劇場でお会いしましょうー!

青柳翔(あおやぎ・しょう)
1985年4月12日生まれ 北海道出身
シェイクスピア作品は稽古の度に新しい発見があるので、どんな作品になるのか楽しみですが、シェイクスピア作品の出演は2回目なのでなるようになるかと思いますし、純粋に真摯に向き合いたいです。アントーニオは、非常に人間らしい役だなという印象です。彼の抱えている欲や弱さの奥にあるものを丁寧に探しつつ、まだ分からない部分も含めての変化が楽しみです。以前『ハムレット』でご一緒したサイモンさんは、俳優との対話を大切に場面ごとに深く掘る印象です。またご一緒できることが純粋に嬉しく、今作で生まれる化学反応に期待しています。共演者のお芝居にもくらいつき、普段あまり舞台をご覧にならない方も楽しめる作品にしたいです。

西岡德馬(にしおか・とくま)
1946年10月5日生まれ 神奈川県出身
シェイクスピア作品は、大学生で『ヴェニスの商人』を演ったのを皮切りに『ハムレット』でホレイショオとクローディアス、『ロミオとジュリエット』は、文学座ではロミオ、東宝ではヴェンボーリオ、『リア王』でケント伯、『ハムレット』ではクローディアスと同時に亡霊役を演らせてもらった。ほかにも、『ヴェニスの商人』のアントーニオや、井上ひさしさんの『天保十二年のシェイクスピア』も。数々の作品で色々な役に携わり、わたしの演劇の原点はシェイクスピアと言っても過言ではないのです。原点回帰とも言える今回は、演出家をはじめ、共演者達も初対面の人ばかり。さてさてどんな作品になるか、大好きなシェイクスピア、今からワクワクして稽古を待ってます!

【公演概要】

公演名称  Bunkamura Production 2027
DISCOVER WORLD THEATRE vol.18
『テンペスト』

作 ウィリアム・シェイクスピア
翻訳 河合祥一郎
演出 サイモン・ゴドウィン
美術・衣裳 レズリー・トラヴァース

出演 野村萬斎 稲垣吾郎 山下美月 玉置玲央 松島庄汰
間宮啓行 今井隆文 岡野一平 山本直寛
福田転球 玉置孝匡 青柳翔 西岡德馬
渡辺はるか 浜田純平 林田海里 大曲歩穂 倉元奎哉

スタッフ 音楽:かみむら周平 照明:勝柴次朗 音響:長野朋美 振付:平原慎太郎 ヘアメイク:佐藤裕子
衣裳スーパーバイザー:阿部朱美 美術助手:岩本三玲 演出助手:陶山浩乃 
通訳:時田曜子(演出家)、鈴木なお(美術・衣裳家) 舞台監督:足立充章
制作:武川愛果、野田湧斗、森万由葉 プロデューサー:川越ひかる
チーフ・プロデューサー:森田智子 エグゼクティブ・プロデューサー:加藤真規

公式HP https://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/27_tempest.html

企画・製作 Bunkamura

【東京公演】
公演期間  2027年2月24日(水)~3月15日(月)
会場  THEATER MILANO-Za(東急歌舞伎町タワー6階)
チケット料金 S席:13,000円 注釈付きS席:13,000円 A席:9,500円(税込・全席指定・未就学児入場不可)
※注釈付きS席は場面によりご覧になりにくい場合がございます。ご了承の上、ご購入下さい。
チケット発売日 2027年1月17日(日) 10:00~
プレイガイド ●オンラインチケットMY Bunkamura  https://mybun.jp/tempest-milanoza
●Bunkamuraチケットセンター(オペレーター対応 10:00~15:00)
【発売日初日特電】03-3477-9912  【1/18(月)以降】03-3477-9999
●東急シアターオーブ/Bunkamuraチケットカウンター
【1/18(月)以降】(渋谷ヒカリエ2F 11:00~18:00)
●他 チケットぴあ、イープラス、ローソンチケットで取扱い
お問合せ 【チケットに関して】 Bunkamuraチケットセンター 03-3477-9999 (10:00~15:00)
【公演に関して】Bunkamura 03-3477-3244 (10:00~18:00)
※2027年1月4日以降は、Bunkamuraホームページ「お問合せフォーム」よりお問合せください。
主催 Bunkamura

【富山公演】
公演期間  2027年3月20日(土)~22日(月・休)
会場 富山県民会館ホール
公演スケジュール
チケット発売日 2027年1月17日(日)
お問合せ サンライズプロモーション北陸 025-246-3939(火〜金12:00〜16:00/土10:00〜15:00)
主催 サンライズプロモーション北陸

【大阪公演】
公演期間  2027年3月27日(土)~4月4日(日)
会場 森ノ宮ピロティホール
チケット発売日 2027年2月28日(日)
お問合せ キョードーインフォメーション 0570-200-888 (12:00〜17:00※土日祝は休業)
主催 サンライズプロモーション大阪

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