笑って、泣いて、心が痛くなる——。人気名作が5年ぶりに再演決定。タクフェス第13弾 『くちづけ』金田明夫 石田亜佑美/松本幸大 上田堪大 加藤里保菜/浜谷健司/鈴木紗理奈/小川菜摘/宅間孝行 ら全出演者解禁!2025年11月~2026年1月富山・東京・名古屋・大阪・福岡・札幌にて上演!公演詳細発表!

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 宅間孝行が作・演出を手掛けるタクフェス第13弾『くちづけ』を2025年11月24日から富山・東京・名古屋・大阪・福岡・札幌にて上演する。この度、全出演者を解禁する。

 『くちづけ』 は、宅間が主宰していた東京セレソンデラックスにて2010年に初演し、2013年には堤幸彦監督によって映画化もされた人気名作だ。さらに、2015年にタクフェス第3弾、2020年にタクフェス第8弾にて再演。今回5年ぶりの再演となる。

 『くちづけ』の舞台は知的障がい者たちの自立支援のためのグループホーム「ひまわり荘」。かつて大ヒット作品を1度だけ世に送り出した、漫画家の愛情いっぽん。娘のマコを連れて住み込みで働くことに。純真なマコの心の扉を開けたのは、ひときわ明るく元気なうーやんだった。惹かれあった2人は、マコの誕生日であるクリスマスの日に、“結婚しよう”と指きりを交わす。そして約束の日、うーやんはひまわり荘の仲間と一緒にマコがやって来るのを待つが…。

 純粋な恋と、親の深い愛が胸を打つーータクフェスが贈る、優しさと切なさの物語だ。

 初演から愛情いっぽん役を続投するのは金田明夫。作・演出を手掛ける宅間孝行も、初演から続投でうーやんを演じる。このタッグでの上演は、今回で最後となる。

 愛情いっぽんの娘・阿波野マコ役にはモーニング娘。を2024年12月の卒業した石田亜佑美が決定した。夏目ちゃん役にはタクフェス2年連続出演となる松本幸大、酒巻くん役には多数の舞台作品に出演経験を持つ上田堪大、宇都宮智子役には俳優・声優・シンガー・タレント・ラジオパーソナリティとしての顔を持つ加藤里保菜が演じる。
国村先生役には、タクフェス常連のハマカーン浜谷健司の出演が決定した。
 また、ちーちゃん役には3回連続「くちづけ」への出演となる町田萌香に加え、宅間が脚本・監督を務めた、ABCドラマ「素晴らしき哉、先生!」から、島ちん役下川恭平、国村はるか役宮城弥生の出演が決定。みなみ役は神月柚莉愛、頼さん役にはヨスケ。河内宏大がダブルキャストとして、タクフェスへ初出演する。

 さらに、国村真理子役には役者にタレントとマルチに活躍する鈴木紗理奈、袴田さん役には大河ドラマや映画などに多数出演する小川菜摘の出演も決定。注目の若手俳優から実力派ベテラン俳優まで豪華出演者が集結した。

 タクフェス第13弾『くちづけ』は、2025年11月24日から2026年1月8日にかけて、富山・東京・名古屋・大阪・福岡・札幌にて上演。 2025年8月7日正午12時より、チケット先行発売を開始する。

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