京王電鉄株式会社は、「日本一安全でサービスの良い持続可能な交通」の実現に向けて、当社初となる大型フリースペース(愛称:ひだまりスペース)を設置した新型通勤車両「2000系」の営業運転を、2026年1月31日(土)から京王線内で開始します。それに伴い、「新型通勤車両『2000系』プレス向け取材会」を2025年10月27日(月)に行いました。












本イベントでは、新型通勤車両「2000系」を初お披露目し、その概要を詳しく説明しました。
また、子育て世代をはじめとした全ての世代の方にやさしい車両であることにちなみ、3児の母でママタレントとしても活躍する藤本美貴さんが登場し、トークセッションを行いました。新型通勤車両「2000系」に対する印象や「ひだまりスペース」への感想についてお話しいただいたほか、「子育て世代の電車あるある」と題し、子どもとの電車移動での悩みや、リアルな経験についても赤裸々に語っていただきました。イベント後の囲み取材では、「好きなだけ休めるとしたら何がしたいですか?」と聞かれると、「まず一週間くらいは家にいて、家を片付けたいです。それから次の一週間は子どもたちと出かけたいですね。あ、庄司さんも忘れちゃいけないですね(笑)。今の季節からだと、紅葉や、雪が降る場所に行ったり、いろんなところに出かけて、思い出をいっぱい作りたいです」と元気に語りました。
<新型通勤車両「2000系」プレスリリース>
https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2025/pdf/nr20250930_hidamarispace.pdf
<イベントレポート>
取締役常務執行役員・井上「安全、安心、やさしい、ワクワクがキーワード」
新型通勤車両「2000系」紹介
車両電気部車両企画担当課長 佐々木「あらゆるお客様が安心して使えるフリースペースを設置」
まず始めに、京王電鉄 取締役常務執行役員 鉄道事業本部長 井上 晋一より挨拶をしました。「この車両は、安全、安心、やさしい、ワクワクというキーワードをもとに開発した車両です。まず外観について、丸いフォルムを中心に構成しており、安心とやさしさを表現しています。みなさんに注目していただきたいのは、車両デザインを京王グループの感性AI株式会社が提供する分析ツール『感性AIアナリティクス』を活用して決定した点です。多くのお客さまや社員から、電車に期待されるキーワードを集め、複数の車両デザイン案を言語化し、これをAIでマッチングさせ、お客さまが望むイメージに最も近いデザインに決定いたしました。二番目に車内についてですが、当社としては初めてとなる大型フリースペースを採用しました。ベビーカーや、お子さま連れのお客さまがもっとお出かけしたくなる、ワクワクが詰まっています。また、車いすをご利用の方、スーツケースをお持ちの方にも大変使いやすく、すべてのお客さまにやさしい設計となっています。三番目は、脱炭素、省エネへの取り組みです。当社は早くから省エネの取り組みを始めており、2012年にはすべての車両がVVVFインバータ制御装置を搭載した省エネ車両となりました。そして今回の『2000系』は、第三世代となる新型のVVVFインバータ制御装置を搭載した車両で、未装備のものに比べて約70%も消費電力を抑えた省エネ車両となっています。また、今回は新しい車両設計にあたり、女性社員も開発に携わっています。さまざまな思いを込めた新型車両を、皆さんに末永く可愛がってもらえたらと思います」と語り、集まった報道陣に向かい、深々と一礼をしました。
続いて、京王電鉄 車両電気部車両企画担当課長 佐々木昌より、新型通勤車両「2000系」についてプレゼンテーションを行いました。
「このたびの2000系車両は『もっと、安全に、そして安心して、これからもずっと、のっていただける車両を。すべての世代に、やさしく、そして、ワクワクしてもらえる車両を』コンセプトに掲げ、子育て世代やシニア世代など、年齢や性別、また目的を問わず、あらゆるお客さまが安全・快適に鉄道をご利用いただけるように製造いたしました。5号車には当社初となる大型フリースペースを設置し、多くのお客さまにご利用いただきたいと考えております。デザインとしては、前面や側面、車内も『円』をモチーフに、楽しさと心を落ち着けるような配色も含めてデザインを仕上げました。
続いて車両の外観および客室デザイン決定プロセスについてご説明いたします。社内でアンケートや座談会をおこない、車いす、ベビーカーを借りて、どのような導線や置き方が可能になるかを検討しました。アンケートは760名にご協力いただき、座席の硬さ、座席端部袖仕切りの構造、つり革の高さ、座席前の握り棒など、お客さま視点で回答してもらいました。また、京王線を月に一度以上ご利用されているお客さま1300名にインターネットアンケートにご協力いただき、コンセプトキーワード抽出。その結果をもとに、新造車のデザインコンセプトを決定いたしました。お客さまにとって使い勝手やサービスの良い車両とは何か。今までは京王電鉄のメンバーが考えていましたが、今回広く多くの方々の意見を取り入れました。
座談会で出た意見も取り入れ、コンセプトに合うように車体メーカーのデザイナーさんが車両デザインを数点制作。これらの内容を踏まえ、京王グループの感性AI株式会社が提供する分析ツール『感性AIアナリティクス』を活用し、コンセプトと車両のデザインのマッチング度をもとにデザインを決定しました。『感性AIアナリティクス』というのは、消費者データを学習したAIが、ネーミング、キャッチコピー、パッケージの印象を瞬時に数値化・分析するイメージ分析AIツールです。今回初めて導入に至りました。
次に、やさしさを運ぶ車両の表現については、子育て世代やシニア世代など、年齢や性別、また目的を問わず、あらゆるお客さまが安心して快適に鉄道をご利用いただけるよう、5号車に当社初となる『ひだまりスペース』を設置しました。ほかにも、座席や床敷物、袖仕切などはラウンド形をモチーフとしたデザインとし、楽しさと心を落ち着かせるナチュラルな空間を演出しました。この5号車に設置したひだまりスペースの配色は、一般座席と調和がとれるようにしており、車内での動線や機能性も考慮した衝立と、小さなお子さまでも外が見やすい大きな窓が特徴です。また、大型フリースペースの愛称は、複数案の中から一般のお客さまによる投票を行い、最多投票数1196票を集めたひだまりスペースに決定いたしました。そのイメージをもとに、ロゴも制作しアピールしております。
最後に、カーボンニュートラルの推進については、各装置で環境性能の高いものを導入しております。力行電力量削減については、フルSiC素子を用いた新型のVVVFインバータ制御装置を導入しております。VVVFインバータ制御装置の未装備車と比較して、約70%の消費電力を削減し、省エネ性能が向上しています。当社は2012年に大手民鉄で初めて、全営業車両で環境性能の高いVVVFインバータ制御装置化を完了しており、環境に配慮した設計をおこなっています。今後もより良い車両設計をし、皆さまに愛される車両となるよう、ご意見・ご指導をいただければ幸いです」と、力強く語りました。
プレゼンテーション後の質疑応答では、女性社員の参画について質問が。佐々木は「鉄道業界はまだまだ女性の割合が少ないですが、今回は宮園という女性社員が関わってくれました。デザインなど、彼女の思いも詰まった車両となっています」と語りました。
また、「感性AIアナリティクスを車両デザインの決定プロセスに導入したということですが、生成AIを使用されなかったのはなぜでしょうか」という問いかけに対し、「決定もAIにさせるのではなく、コンセプトに沿うようなものはどれか参考にし、最終的には人の目で判断して決定しました。社員の思いや、社風がありますので、最終的には人の手で作り、決めるのがいいと考えています」とコメントしました。
3児の母・藤本美貴、子どもとの電車移動の経験を赤裸々に語る!「学校行事やお出かけでよく乗る」
「2000系」について、「笑っているようなデザインで、すごく可愛い」
MCによる紹介の後、藤本美貴さんが、京王線車両に用いられているピンクのカラーを取り入れた爽やかな装いで登場。パパ・ママを代表して登壇した藤本さんは色々な場面で子育てに関する赤裸々なコメントも話題を呼んでいますが、現在お子さまは何名いるのか聞かれると「13歳の長男と、10歳の長女と、5歳の次女がいます」と紹介。普段からお子さまと一緒に電車に乗っているのかという質問に対しては「乗っています。子どもが電車通学だったりするので、学校に一緒に行くときもそうですし、お出かけも電車で行くほうが便利なところも多いので、よく子どもたちと利用します」と明かしました。
京王電鉄の新型通勤車両「2000系」のコンセプトは「もっと、安全に、そして安心して、これからもずっと、のっていただける車両を。全ての世代に、やさしく、そして、ワクワクしてもらえる車両を」です。パパ・ママ世代はもちろん、どなたにでも、安全・安心に、快適に乗っていただける車両を目指しました。そんな新型通勤車両「2000系」について藤本さんは、「素敵な車両で、優しさが詰まっていると思いました。優しい色合いだったり、スペースの使い方に、細かいこだわりを感じました。本当にコンセプトにぴったりな車両だと思いました」と声を弾ませました。
実際の車両を見た印象については「電車の正面の“顔”でいいんですかね?笑っているようなデザインで、すごく可愛いなと思いました。色合いも落ち着いていて、安心して乗ることができそうです。落ち着ける空間だなと思いました」と笑顔で話しました。
新型通勤車両「2000系」の一番の特徴でもある大型フリースペースについても紹介。京王電鉄の車両では初めて導入される大型フリースペースで、一般公募で愛称が『ひだまりスペース』に決定。この『ひだまりスペース』について藤本さんは、「電車ではベビーカーを畳まなきゃいけないのかなと思いますが、堂々と、畳まずに乗れそうなくらいスペースが広く、いろんな方が気持ちよく使えそうですね。車いすの方もそうですが、多様な人が安心して使えるスペースができあがったと感じます」と嬉しそうにコメントしました。
子育て世代の電車あるあるトーク!リアルな悩みや経験を告白
「よく『混んでる時間に乗るなよ』と言われますが、その時間に乗らなきゃいけない理由が…」
続いては、パパ・ママの電車との向き合い方に迫るコーナー「子育て世代の電車あるある」トークにうつります。小さな子どもを連れて電車に乗ると、お出かけではしゃぐ子どもの姿が見られたり、電車という乗り物に喜ぶ子どもがいたりと、ポジティブな面もある一方で、親目線でいうと少し苦労することもあるかと思います。そこで、子育て世代にもやさしい新型通勤車両「2000系」の登場を記念して、集めた「子育て世代の電車あるある」を見ていきながら、子育て世代が電車に乗りやすくなるヒントを探っていくコーナーです。様々なあるあるについて藤本さんが回答していきます。
まず、1つ目のあるあるは『抱っこや荷物の持ち運びが積み重なって…筋トレより辛い!?』。具体的な内容としてMCから「赤ちゃんを連れて電車に乗るときは、つい周りの目を気にして、ベビーカーを畳んで、子どもを抱っこして乗りがち。しかも、そもそも赤ちゃんを連れての外出ということは、おむつや着替え、ミルクや離乳食など色んなものを詰め込んだマザーズバッグを持っているということ。これはもう下手な筋トレより全然辛い、というあるあるです」と紹介しました。これに対し藤本さんは、「子どもを抱っこして、子どもの荷物もある中で『ベビーカーに子どもが乗ってないんだったらたためよ』みたいな声もあると思うのですが、ベビーカーは子どもを乗せるだけじゃなく、荷物を乗せるためにも使っています。子どもがいるとどうしても荷物も多くなってしまうので、ぜひ優しくしてもらいたいと思いますね。また、ベビーカーを畳むと、逆にスペースが確保できず、子どもが潰されそうで怖いという思いもあります。ですので、ひだまりスペースではベビーカーを心置きなく広げられるのが嬉しいですね」と、実体験を交えながら共感した様子でコメントしました。
そしてあるあるの2つ目は『乗り合わせている方から冷たい目で見られているように感じる』。MCから、「ただ小さい子どもを連れて電車に乗っているだけで、周りの人から冷たい目で見られているように感じる。勝手にそう感じて、ずっと周りに謝ってしまっていると思います。藤本さんもこういう体験ありますか?」と質問されると、藤本さんは、「わたしはハートが強いので、お構いなく乗っているタイプです(笑)。子どもも電車には乗っていいわけですから。でも、気持ちはわかります。子どもは声が大きかったりして、静かにすることができないときもある。やっぱり、周りのお母さんでも悪く言われたり、邪魔そうにぶつかられちゃったりする人の話も聞いたことがあるので、それは怖いなと思います。よく『混んでる時間帯に乗るなよ』とも言われますが、その時間に乗らなきゃいけない理由があるので…」と苦笑。MCからも「子育てする人なら誰もが通る道ですよね。まずこの『2000系』のひだまりスペースがそういった人の助けになると素敵ですよね」と、フリースペースの必要性についてコメントがありました。
あるある3つ目は『もはや地図アプリ並み!?駅チカの赤ちゃん用スペースを丸暗記している』。よく行くショッピングセンターの最寄りの駅や、子どもを連れて出かけるスポットがある駅に関しては、何度も使っているので、どこに何があるのか、どういう設備があるのかを、もはや丸暗記している、という人もいらっしゃるそうです。これに対し藤本さんは、「私も、よく行くところだとルーティンが決まっていたりします。『ここの赤ちゃんスペースに寄って、おむつを替える』みたいな。本当に、ママたちみんなの知識が盛り込まれたアプリがあったらとても便利だなと思いますね」とコメント。また、多くの駅でエレベーターが設置されていることの多い5両目に作られたというひだまりスペースについては「ひだまりスペースに乗れば、エレベーターが近いということですもんね。わかりやすくていいですよね。今は多目的スペースが男女どちらのトイレにもあったり、少しずつ子育てがしやすくなっているのを感じます」と、ホッとした表情を見せました。
京王電鉄では、子育て世代に安心して使ってもらいたい、という思いで様々な取り組みを行っています。新型通勤車両「2000系」の大型フリースペースももちろん、例えば渋谷駅では、ベビーカーレンタルサービスの『ベビカル』を導入していることに加え、ベビーケアルームや紙おむつ自販機を備えた『パパママサポートゾーン』を開設。京王電鉄全体で、子育て世代と向き合っています。
最後、あるある4つ目は『駅や電車での子どもの様子にほっこり』。実際にお客さまから寄せられたエピソードとして、MCから「出先から帰宅するため子どもと乗車し駅で降り、『バイバイする~』と子どもが言ったので、発車するまでホームで待っていました。安全確認をするために顔を出していた車掌さんが子どもを見つけてくれ、『バイバイ』と声をかけ、手を振ってくれました。いつもバイバイをするのですが、初めて『バイバイ』と声をかけてもらえて、子どもはとても喜んでいました。子どもはずっと声をかけてもらえたことが嬉しくて、電車に乗ると言うと、『また言ってもらえるかな?』とニコニコで言っています」と紹介。藤本さんは、「ずっと話しかけてくれるおばあちゃんとか、大学生くらいの子とか、一緒に乗り合わせている方の優しさに触れる機会は多いです。東京ってなんだか冷たいイメージがあったけど、階段でベビーカーを持ちながら困っていると声をかけてくれる方も多くて。先ほどは、冷たい視線を感じるという話もありましたが、優しい人がたくさんいるというのを駅で感じることも多いですね」と、心温まるエピソードを語りました。また別のエピソードとして、「駅で電車を待っている際に、小さい子どもが運転士の方を見ていて、それに気づいた運転士の方が、運転席のガラス窓を少しだけ下ろして、電車に興味のある子どもに電車についてお話を聞かせてあげていました。子どもや、その母親は大変喜んでいるようでした」と紹介されると、藤本さんは、「これは嬉しいですね!ここまで気の利いたサプライズってあるんですね。とても素敵なエピソードだと思います。うちの子どもも電車に乗って、いろんな駅の名前を言ったり、色を見たりするのが好きですね。窓から景色が動くのも楽しいみたいです」とコメント。また、電車で助けられたエピソードについて、「やっぱり、電車の中は優しい人のほうが多いと思うんですよ。子どもが泣いてグズグズしていたとき、気を紛らわせてくれる人に出会ったりすると、電車って本当に素敵な場所だなと感じます」と穏やかな笑みを浮かべました。
最後に、これからお目見えする「2000系」について「私は本当に2000系に感動しています。電車って、乗ったら運んでくれるというだけでありがたいのですが、電車側がこれだけ気を使って、至れり尽くせりで本当にすごいと思います。いろんな世代のいろんな方々に寄り添って車両を作ってくれて、子育て世代としても嬉しい限りです。来年1月31日から、皆さんぜひ乗りに行ってみてください。私は少し落ち着いたころに乗りに行きたいと思います(笑)」とにこやかに語りました。
京王電鉄は、新型通勤車両「2000系」のような車両や駅の設備はもちろん、お客さまと直接接する社員一人ひとりが、少しでも快適な移動ができるよう誠心誠意向き合っています。接客サービスも、京王電鉄がご好評いただいているポイントです。最後、ほっこりとするあるあるが紹介され、あたたかい雰囲気でトークセッションは締めくくられました。
子どもの成長を感じられるエピソードについて「電車の中でじっと座っていられたとき」
もし好きなだけ休めたら「子どもたちとお出かけがしたい。あ、庄司さんも忘れちゃいけないですね(笑)」
イベント後の質疑応答では、「電車に乗っているときに、お子さんの成長を感じたエピソードはありますか?」という質問が。これについて藤本さんは「動画などを見なくてもじっと座っていられるときですね。子どもはとにかくじっとさせておくのが大変。長い移動だとウロウロしたり、何かを触ったりしたくなるので、じっとしているのを見ると『成長したな』とすごく思います」とコメントし、会場をほっこりとした雰囲気で包みました。
また、電車でお出かけする良さについて聞かれると、「子どもが電車の外を見ながら、季節を感じられたり、刺激に出会えるのは良いことだと思います。人がいたら静かにするとか、おじいちゃんおばあちゃんに席を譲るとか、社会勉強の場としてもいいですよね」とコメント。また、「電車の中で、お子さんが小さかったときに『これがあったらよかったのに』と思うものはありますか?」と質問されると、藤本さんは「今日聞いたひだまりスペースが一番ですね!電車の中で広告が流れるだけでもありがたいのですが(笑)。スペース自体が用意されているというのは大きな違いだと思います。落ち着いた優しい色合いというのも、子どもにとって視覚的に安心感があるように感じました」と、嬉しそうに語りました。
京王電鉄とのエピソードに関しては「紅葉を見に行くときに乗ったり、日帰りのお出かけとか、ちょこちょこ乗るタイミングはあります。夫の庄司さんと一緒に乗り、家族5人で出かけています。お出かけはすべて思い出になりますよね」と笑顔。最後に、「好きなだけ休めるとしたら何がしたいですか?」と聞かれると、「まず一週間くらいは家にいて、家を片付けたいです。それから次の一週間は子どもたちと出かけたいですね。あ、庄司さんも忘れちゃいけないですね(笑)。今の季節からだと、紅葉や、雪が降る場所に行ったり、いろんなところに出かけて、思い出をいっぱい作りたいです」と元気に語りました。
イベント後のフォトセッションでは、ついに新型通勤車両「2000系」が初お披露目。多くの報道陣が、運行開始前の貴重な瞬間をカメラに収めます。その場に集まった全員が、美しい車体に惚れ惚れとした様子で眺めていました。
藤本美貴
歌手、タレント。1985年2月26日生まれ、北海道滝川市出身。2002年3月、1stシングル「会えない長い日曜日」でソロデビュー。2009年にお笑いコンビ・品川庄司の庄司智春と入籍。12年3月に第1子、15年8月に第2子、20年1月に第3子を出産している。第9回ベストマザー賞2016 「芸能部門」受賞、パートナーオブザイヤー2018 受賞。第36回 日本 ジュエリー ベスト ドレッサー賞 特別賞 ベストパートナー部門受賞。YouTubeチャンネル「ハロー!ミキティ」は100万登録を達成。

