東問「クイズがむずい!!我々の方が得意なはずなのに…」
サステナブルなソーラーランタン作りや点灯式で素敵な思い出に
キッズフリマやスタンプラリーなど遊びながら学べる様々な企画も






株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 グループCEO:亀澤 宏規)は、2025年11月1日(土)にMUFG「サステナブル“楽しく”しちゃうフェス」を行いましたので、当日の様子をご報告いたします。
本イベントの実施目的は「サステナブル」という言葉をより身近に感じていただくことです。親子でサステナブルを楽しみ、学びながら体験できる様々なコンテンツを用意しました。ステージでは知的エンタメ集団QuizKnockの東問さん、東言さん兄弟によるサステナブルをテーマとしたトークショーが開催され、参加者たちが集まり二人のユーモア溢れるトークに耳を傾けました。二人は会場内の様々な場所でクイズゲームにも挑戦し、東問さんは「スタンプラリーのクイズがあったんですけど、むずい!!我々の方が得意なはずなのに…」とその出題内容に唸る一幕も。また、お二人は子どもたちも参加しやすいよう、クイズや質問を交えながらトークを披露し、会場を盛り上げました。トークショー後はリサイクル素材でソーラーランタンを作るワークショップも開催され、日が暮れるとみんなで作ったソーラーランタンの点灯式が実施されました。星のように輝くランプの様子は参加者の記憶に残る美しい光景でした。
他にもクイズに挑戦しスタンプを集めていくスタンプラリー、地産地消の素材を使ったキッチンカーやマルシェ、子どもだけが参加できるキッズフリマ、本イベントで学んだサステナブルアクションをシールに書き込み、貼っていくアート企画など親子で体験しながら楽しめる様々な企画を実施しました。
<MUFG「サステナブル“楽しく”しちゃうフェス」 特設サイト>
QuizKnock東問さん・東言さん登壇「QuizKnockと考えるサステナトークショー」
クイズを交えたトークショーでサステナブルについて楽しく考える!
イベントステージでは知的エンタメ集団QuizKnockの東問さん・東言さんが登場し、サステナブルをより身近に楽しく感じてもらうため「QuizKnockと考えるサステナトークショー」を開催。今回のイベントについて聞かれると、東問さんは「会場のMUFG PARKが広くて歩き回っているだけで楽しかったです。スタンプラリーのクイズがあったんですけど、むずい!!我々の方が得意なはずなのに」と照れ笑い。東言さんは「自分だけがいい、今だけがいい、はサステナブルじゃない。他人のことを思いやることもサステナブルなんだと、改めて気づかされた」としみじみ。お二人は阿吽の呼吸でユーモアを交えながら会場内の企画の様子を振り返りました。
また、駐車場に電気自動車の充電設備が整えられていたり、木がたくさん生い茂り、鳥や昆虫、動物たちに優しい環境づくりが行われていることについて、東言さんは「歩いているだけで楽しい。人の心にいい影響を与えられるのもサステナブルじゃないですか。そう思います」とMUFG PARKに感銘を受けていました。サッカーができる施設もあり、東問さんはスポーツが話題に挙がると、東言さんのインドアな一面を紹介し、「スポーツに誘ってもついて来てくれない」とユーモアたっぷりに話しつつ、「外に行く担当と、家にいる担当に別れていて、バランスの取れたサステナブルな関係なんです」と話して笑いを誘いました。東言さんは「僕は人間が大好き。サステナブルについて考える時は人間について深く考えたりもします。今日はたくさんの人がいて楽しいです。MUFGの社員のお話も聞けて、今度はみんなで膝を突き合わせて座談会のようなことをしてみたいと思いました。皆さんが何を考えているかをもっと聞いてみたい」とトークショーの感想を述べます。また、東問さんは自分たちの会社で、ペットボトルのキャップを集める活動や、リサイクルに力を入れていることを紹介し、「こういうイベントでサステナブルについて考えることも大事だけど、日々の生活の中で考えていくことが大切。考えることをやめないでほしい」と客席に呼びかけ、東言さんも「自分だけがいい世の中になってほしくない。50年後の未来について考えたり、みんなが持続可能に生きるにはどうするかをもっと考えてほしい」と呼びかけました。
世界にひとつだけのオリジナル!伐採した樹木で木のスプーンづくり!
「木のスプーンづくり体験」では、伐採した樹木を使って世界にひとつだけのスプーンを手作りできます。まず初めに担当者がMUFG PARK周辺や日本の木、水、森について話し、自然とサステナブルの関係性についてみんなで考えました。子どもたちが学校の授業で学んだことがあるような自然に関するお話や、子どもたちへの質問なども交えながらトークを繰り広げます。そして「木のスプーンづくり体験」が始まると、参加者たちは一人一つ気に入った木のスプーンを選び、まだ歪なスプーンの形をやすりで整えていきます。初めはお父さんお母さんに手伝ってもらっていた子も、慣れると一人で夢中になってスプーンを削る姿が見られました。形を整えたスプーンは、すべすべでとても良い触り心地に。最後に油を塗り、完成したスプーンは食卓など日常生活でも使用できる思い出深い一品になりました。
子ども限定!売るのも、買うのも、子どもだけのキッズフリマ開催!
子ども向け企画、「大人は立ち入り禁止。売るのも、買うのも、子どもだけ。キッズフリマ」では、子どもだけが売り買いできるフリーマーケットを開催。子どもたちが出品する中古商品を購入し、再利用に繋げるサステナブルな企画というだけでなく、自分で買い物をすることでお金のリテラシーについても学ぶことができます。キッズフリマでは子どもたちが持ち寄った絵本やスーパーボールなどのおもちゃが売られ、参加した子どもは「5歳くらいの子がロボットを、3歳の子がスーパーボールを買ってくれて楽しかった」と笑顔を見せる。子どもの親も「お金の管理や使い方のいい勉強になると思って参加しました。商売の楽しさをイベントを通じて学べるのはいいことだと思います」と話しました。普段一人で買い物をすることのない子どもたちですが、日常で見ている大人を真似て買い物をする姿が印象的でした。約30組の子どもたちが出店し、午前午後共に約200人の子どもたちがフリマでの時間を楽しみました。
みんなが作ったサステナブルなソーラーランタンの点灯式!
数多くのランタンがみんなの心を照らし、イベントはフィナーレへ。
マニラ麻や竹などの植物を原料とした和紙を使用し、太陽光で充電して発光するオリジナルのソーラーランタンを作りができる「ソーラーランタンづくり体験」では、小学生や未就学児のいる家族が多く参加し、子どもたちはシェードとなる和紙に特殊な顔料の粉をふりかけ、自分でデザインを作成し、アイロンをかけて熱で色を紙に染め付ける作業に熱中しました。
参加した子どもの親は「家でできないことをさせてあげたかった。アイロンを使ったり、できる経験は全部させてあげたくて参加しました。楽しかったです」とランタンづくりを振り返りました。試行錯誤をしながらこだわりの色や模様を作って仕上げたソーラーランタンは持ち帰りが可能で、お家に飾って思い出のエコアイテムとしても楽しめます。
日が暮れてくると、ソーラーランタンの点灯式を実施。時間になると本イベントでみんなが作ったソーラーランタンが芝に並び、一斉に点灯しました。点灯すると参加者である子どもたちがそれぞれランタンを手に持ち、家族で記念写真を撮る微笑ましいシーンも見られました。子どもたちも「きれい」「光った」と感激の声を漏らしていました。参加者それぞれが思いを込めて作ったランタンの光を眺め、イベントはフィナーレを迎えました。
親子で遊びながらサステナブルを学べるコンテンツが豊富!
みんなが学んだサステナブルアクションを書き込んだシールで作る巨大なツリーも。
その他、MUFG「サステナブル“楽しく”しちゃうフェス」では数多くのサステナブルな企画を実施しました。MUFG PARK内の、各箇所で出題されるクイズに挑戦し、スタンプを集めていく「サステナ発見! スタンプラリー」や、未就学児のお子さんでもクイズゲームに挑戦し、サステナブルについて楽しく学びながら、プレゼントがもらえる「クイズ輪投げチャレンジ」、ドリンクパックの採用など環境負荷を抑える工夫を凝らし、地元の食材を使った美味しいメニューを提供するキッチンカーの設置、野菜やシャインマスカットといった、地産地消のものを販売するマルシェなど、子どもだけでなく親子で楽しめるコンテンツが満載でした。また、パーク内での体験を通じて「今日から自分もできそう」だと思ったサステナブルな行動を葉っぱとりんごのかたちをしたシールに書き込み巨大なボードに貼っていく、参加型のアート企画「みんなで作るサステナアクションツリー」も実施。「水を出しっぱなしにしない。こまめに止める!」「ご飯を残さず食べる」といったメッセージがシールに書かれたほか、「今日はありがとう!」とイベントの感想を書き込む子どももいました。みんなのサステナブルな行動を貼り付けたツリーは大きく葉を広げた素敵なアート作品となりました。
■出演者プロフィール
東問(ひがし もん)/QuizKnock
2001年生まれ。東京都立大学経済経営学部卒業。双子の弟である東言とともに中学生からクイズを始め、チームメイトとして『高校生クイズ』で優勝。2022年からQuizKnockに加入し、現在はYouTube動画への出演のほか、メディア戦略に携わる。2023年には日本最大級の早押しクイズ大会「abc the21st」で優勝。『Qさま!!』や『クイズほぉ〜スクール』などテレビ番組でも活躍中。
東言(ひがし ごん)/QuizKnock
2001年生まれ。東京大学文学部卒業。双子の兄である東問とともに中学生からクイズを始め、チームメイトとして『高校生クイズ』で優勝。2022年からQuizKnockに加入し、現在はYouTube動画への出演のほか、広報担当としてイベントのPRなどに携わる。『Qさま!!』や『クイズほぉ〜スクール』などテレビ番組でも活躍中。2025年2月には『Qさま!!』で初優勝を果たした。
■MUFG「サステナブル“楽しく”しちゃうフェス」について
MUFGは、「サステナブル」を楽しくて身近にあって挑戦したいと思えるものだと信じています。そんな想いから「「サステナブル“楽しく”しちゃうフェス」を開催しました。親から子どもまで幅広い年代の方にとって「サステナブル」が身近になるよう、親子向けの遊びながら学べるコンテンツを多数実施しました。

