バラ色のキャンパスライフを想像していた冴えない大学3回生の主人公「私」
複数の並行世界で繰り広げられる、おかしくもほろ苦い青春ストーリー
京都を作品の主な舞台とし、独自の語り口で日本の新しいファンタジーを切り拓く話題の作家・森見登美彦の 大人気小説「四畳半神話大系」。京都の「腐れ大学生」が同時に生きる並行世界が描かれる舞台化困難と思われる小説を、2010年にフジテレビ系の深夜アニメ枠、ノイタミナで放送されたアニメ「四畳半神話大系」で脚本を担当したヨーロッパ企画の上田 誠による脚本・演出で、初舞台化いたします。「夜は短し歩けよ乙女」のアニメ映画の脚本、2021年上演の舞台版の脚本・演出も手掛けるなど、森見作品を熟知した上田が、舞台上で物語の世界観を色濃く描き出します。
伊野尾 慧と共に、森見登美彦×上田 誠の世界観を舞台上で創造するキャスト決定!!
重なる四畳半に佇む登場人物たち ―― 物語へと誘うメインビジュアル完成!
主人公の冴えない大学生「私」役を演じる伊野尾 慧と共に物語を彩るキャストには、明石さん役に元日向坂46のメンバーとして活動し、現在は俳優として映像作品を中心に活躍している加藤史帆、小津役に劇団イキウメの大窪人衛、樋口師匠役にはヨーロッパ企画の石田剛太、羽貫さん役にはNetflix『極悪女王』での体当たり演技が多くの注目を集めた剛力彩芽、そして、お笑いコンビ「しずる」の池田一真が猫ラーメンの店主役、純が相島先輩役で出演が決定。
さらに、田中偉登、菊池日菜子、コンプソンズの金子鈴幸、舞台を中心に活動する町田マリー、ヨーロッパ企画の酒井善史と諏訪 雅、劇団スポーツの内田倭史、日下七海、ヒロシエリ、劇団あはひの松尾敢太郎という物語の世界観を描き出すのに ふさわしい顔ぶれが勢揃いいたしました。
複数の並行世界を行き来する、おかしくもほろ苦い青春ストーリーの世界を、上田 誠と豪華キャストたちはどうやって舞台上に現出させるのか―ぜひ劇場にて体感してください!

(1段目:左から) 伊野尾 慧、加藤史帆、大窪人衛、剛力彩芽
(2段目:左から) 田中偉登、菊池日菜子、金子鈴幸、町田マリー
(3段目:左から) 石田剛太 酒井善史 諏訪 雅 池田一真(しずる) 純(しずる)
(4段目:左から) 内田倭史 日下七海 ヒロシエリ 松尾敢太郎
【原作】
森見登美彦 もりみ・とみひこ
1979年、奈良県生まれ。京都大学農学部卒、同大学院農学研究科修士課程修了。2003年、日本ファンタジーノベル大賞を受賞し『太陽の塔』でデビュー。07年『夜は短し歩けよ乙女』で山本周五郎賞を受賞。同作品は、本屋大賞2位にも選ばれる。10年『ペンギン・ハイウェイ』で日本SF大賞を受賞。他の著書に『有頂天家族』『恋文の技術』『聖なる怠け者の冒険』『夜行』『熱帯』『四畳半タイムマシンブルース』(原案・上田誠)『シャーロック・ホームズの凱旋』など。
<コメント>
上田誠さんというのは変な人で、遠い昔、アニメ化でたいへんな思いをしたのに、その苦労をもう一度、今度は「舞台化」で味わいたいというのです。阿呆ではなかろうか。おそらく上田さんはあまりにも才能に溢れすぎて、超絶むずかしい挑戦をしなければ満足できない身体になってしまったのでしょう。いやはや!
主演の伊野尾慧さんは、一見、腐れ大学生にはまったく見えません。少なくとも私の学生時代、こんなにステキな学生はまわりに一人もいませんでした。それはそうでしょう。だからこそ、どんな工夫をされるのか楽しみにしています。伊野尾さん渾身の「腐れ大学生」を見せていただければとても嬉しい。
【脚本・演出】
上田 誠 うえだ・まこと
1979年11月4日生まれ 京都府出身。ヨーロッパ企画代表。外部の舞台や、映画・テレビドラマの脚本、番組の企画構成も手掛ける。2017年、「来てけつかるべき新世界」で第61回岸田國士戯曲賞を受賞。脚本を務めたアニメ映画『夜は短し歩けよ乙女』(2017)は日本アカデミー賞最優秀アニメーション賞を受賞。時間ものの脚本を数多く手がけ、映画『ドロステのはてで僕ら』(2020)は多数の海外映画祭で受賞。近年手掛けた作品に、映画『リライト』脚本(25)、舞台『リプリー、あいにくの宇宙ね』脚本・演出(25)、映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』日本語版台本(23)、テレビドラマ『時をかけるな、恋人たち』脚本(23・カンテレ)、アニメ『四畳半タイムマシンブルース』脚本(22)、舞台『夜は短し歩けよ乙女』脚本・演出(21)、テレビドラマ『グラップラー刃牙はBLではないかと考え続けた乙女の記録ッッ』脚本(21・WOWOW)、配信『リラックマと遊園地』脚本(21・Netflix)などがある。
<コメント>
ちょっとどうなるか分からない。責任者は私である。
「四畳半神話大系」という、たいへんに内向的な青春小説を舞台化する。森見登美彦先生の煩悩汁や妄想汁や青春汁、あらゆる汁が沁みこんだ万年畳のような小説である。内面はたいへん騒がしく面白いことになっているが、普通に舞台化すれば、主人公はただむっつりと畳の上に座っているだけである。
アニメ脚本のオファーをいただいたのは15年前。「えっ『夜は短し歩けよ乙女』のほうじゃないの?」と訝しんだし、このほとんど下宿で一人語りするだけのような小説がどうやったらアニメになるんだろう、と思いながら引き受けた。
そうすると驚くべきサイケデリックでグロテスクでロマンチックな作品がぐりん!とできた。湯浅政明監督の慧眼と手腕に震えたし、ぐりん!は、むっつりした主人公を四次元的に裏表ひっくりかえした音だった。
そのぐりん!を自分もやってみようと思った。
小説とアニメを除いては、舞台に限ってそれが可能のように思えたし、伊野尾慧さんという主役を得たことも大きい。その涼やかな外見の中に、煩悩や邪悪や面白をたくさん渦巻かせていそうな、ぐりん!しがいのある人だ。
主人公はただむっつりと畳の上に座っているだけである。
その内面ではのべつずらずらと妄想や他責思考や自省が語られ、登場人物たちは色眼鏡によって自在に歪められ、怪物や聖女や悪女になる。無生物がしゃべり出すしジョニーが意思を持つ。そんな阿呆学生宇宙を舞台にぐりん!と現出させられたら、という目論見である。
うまくいったら宇宙創成の神話になる。
【出演】
伊野尾 慧 いのお・けい
私 役
1990年6月22日生まれ 埼玉県出身。2007年、Hey! Say! JUMPのメンバーとしてデビュー。絶大な人気を誇るアイドル・グループの一員として活躍中。レギュラー番組「いたジャン!」(CX)ではメンバーと共に様々なバラエティ企画に挑戦し、ソロとしても「u&i」声の出演(2018~・NHK Eテレ)、「めざましテレビ」(16~22)、「メレンゲの気持ち」(16~21)など、情報番組やバラエティ番組にレギュラー出演、大学時代に学んだ建築の知識を活かし「解体キングダム」(NHK)に出演するなど、多岐にわたる活躍を見せている。俳優としての主な出演作に、【ドラマ】『50分間の恋人』(26年1月18日~・EX)、『ストロボ・エッジ』(26・25・WOWOW)、『パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実』(25・KTV/CX)、『家政婦のミタゾノ』(25・23・22・20・19・EX)、『ダ・カーポしませんか?』(23・TX)、『准教授・高槻彰良の推察』(21・THK/WOWOW)、【舞台】ブロードウェイ・ミュージカル『ハネムーン・イン・ベガス』(24)、『カラフト伯父さん』(15)などがある。
<コメント>
初めてミュージカルに挑戦した『ハネムーン・イン・ベガス』から、2年ぶりの舞台出演になります。
「なんか楽しみだな」という気持ちが大きいですね。
やっぱりヨーロッパ企画・上田誠さんの舞台に出るというところももちろんそうですし、原作の作品世界がすごく素敵で。加えて個人的にタイムリープものが大好きなので、そういった作品に自分も参加できるのがすごく楽しみです。勢いというか、力強さを感じつつ、原作やアニメのスピード感、あの独特な森見さんワールドを演じるのは楽しみでもあり、難しいところなのかなと、ドキドキワクワクしています。
本で描かれていた作品が、アニメで視覚的な情報になって、今度は舞台で“体験”になる——その段階を踏んでいるのが面白いなと思っています。
僕が演じる主人公の「私」はかなり悶々としているのですが、学生の頃に誰しもが抱えていたであろうあの気持ちは、僕も大学に通っていたのでわかる気がします。
35歳、大学生役、頑張ります!
加藤史帆 かとう・しほ
明石さん 役
1998年2月2日生まれ、東京都出身。日向坂46のメンバーとして活躍したのち、2024年12月に同グループを卒業。現在は、ドラマなど映像作品を中心に俳優として活動中。近年の主な出演作に、【ドラマ】『ドビュッシーが弾けるまで』(25・CX)、『離魂、トドケ』主演(25・CBC)、『悪いのはあなたです』(25・YTV)、『海老だって鯛が釣りたい』(25・CTV/NTV)、『彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる』(24・MBS/TBS)、『彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる 2nd Stage』(25・MBS/TBS)。女性ファッション誌「CanCam」の専属モデルを務めるなど多岐に渡り活躍中。
<コメント>
「えっ、私が明石さんを!?」と驚きつつも、ヨーロッパ企画・上田さんの世界へ飛び込めることに胸が高鳴っています。クールで知的な明石さんは、普段の私とは正反対ですが、彼女のシュールな面白さや、ふとした可愛らしさを全力で表現したいです。
上田さんの作品といえば、緻密に計算されたセリフの掛け合い。あのテンポ感に加わり、観客の皆さんに「楽しかった!」と心から思っていただけるような時間を届けたいです。グループ卒業後、初の舞台は不安と緊張、期待で溢れていますが精一杯頑張ります。劇場でお待ちしています。
大窪人衛 おおくぼ・ひとえ
小津 役
1989年3月4日生まれ 京都府出身。2010年「イキウメ」に参加。『散歩する侵略者』(作・演出:前川知大・2011年)で狂気のある大人びた中学生を演じて鮮烈な印象を残す。『暗いところからやってくる』(作:前川知大・演出:小川絵梨子・2012年)では怪奇現象に悩む思春期の主人公を好演。ピュアで可愛いキャラクターの中に、猟奇的な部分が見え隠れするところが魅力。主な出演作に映画『恋愛裁判』(監督:深田晃司)、『閉鎖病棟』(監督:平山秀幸)、ドラマ NHK連続テレビ小説『まんぷく』『半分、青い』、舞台『サマータイムマシーン・ブルース』(作:上田誠・演出:諏訪雅)、二兎社『歌わせたい男たち』(作・演出:永井愛)など。2025年のイキウメ公演『ずれる』の演技にて第33回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞。
<コメント>
「小津をやる」と決まってから、正直なところ期待と怖さで震えています(笑)。でも、物語に漂うあの独特な「虚無感」は僕の大好物。権力に媚びへつらい、一見救いようがない小津ですが、実は自分のことが大好きな「甘えん坊」という一面も。そんな彼の人間臭さを、舞台上で爆発させたいと思っています。 座長の伊野尾慧さんとは同い年のバディ。初めましての皆様と、いかに稽古場で「遊べるか」が勝負だと思っています。原作ファンの方にも、初めて触れる方にも、「小津、最高に面白いな!」と言ってもらえるような、中毒性のある舞台にしてみせます。熱い夏の四畳半、ぜひのぞきに来てください!
田中偉登 たなか・たけと
城ヶ崎先輩 役
2000年1月24日生まれ 大阪府出身。2012年、テレビドラマ『13歳のハローワーク』で俳優デビュー。同年、映画『宇宙兄弟』、実写版映画『るろうに剣心』に出演するなど、デビューと同時に破竹の勢いで活躍を続けている。主な出演作に、【ドラマ】『イクサガミ』(25・Netflix)、『推しの殺人』(25・YTV/NTV)、『伝説の頭 翔』(24・EX)、『めぐる未来』(24・YTV/NTV)、『君には届かない。』(23・TBS)、連続テレビ小説『エール』(20・NHK)、【映画】『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-運命-/-決戦-』(23)、【舞台】『小鳥女房』(17)などがある。現在、ドラマ『ちるらん 新撰組鎮魂歌』(26年3月・TBS×U-NEXT×THE SEVEN)、映画『90メートル』(26年3月)、映画『幕末ヒポクラテスたち』(26年5月)、映画『うるさいこの音の全部』(26年冬)を控えている。
<コメント>
念願のヨーロッパ企画・上田誠さん脚本・演出の舞台、しかも演じるのはあの城ヶ崎先輩!最高にナルシストで自信満々な彼を、どう面白く演じ切るか。今からワクワクが止まりません。アニメの膨大なセリフ量と、あの独特なやり取り……遊びがいがありすぎて、今年一番の楽しみな挑戦です。 僕自身の馴染みがある京都を舞台に、憧れの大学生活を謳歌するつもりで挑みます。自分を「かっこいい」と信じて疑わない城ヶ崎のパワーを借りて、舞台上で思い切り暴れ回りたいです。観てくださる皆さんに「四畳半の熱い夏」を感じてもらい、スカッと楽しんでいただけるようなステージをお約束します。劇場で会いましょう!
菊池日菜子 きくち・ひなこ
小日向さん 役
2002年2月3日生まれ。福岡県出身。2020年より女優活動を開始。映画『月の満ち欠け』(2022)で小山内瑠璃 役を演じ、第46回 日本アカデミー賞 新人賞を受賞。主な出演作は映画『長崎ー閃光の影でー』(主演)、『私はいったい、何と闘っているのか』『か「」く「」し「」ご「」と「 』、舞台『醉いどれ天使』『演劇「ライチ☆光クラブ」2025』、ドラマ『RoOT / ルート』(TX)、『リラの花咲くけものみち』(NHK総合)など。
2026年は、映画『君は映画』(監督:上田誠)など公開待機作品も多数。
<コメント>
大好きなヨーロッパ企画さんの世界観、その一部になれる幸せを噛み締めています。上田さんの作る、緻密で愛おしいキャラクターたちが舞台上でどう躍動するのか……。私が演じる小日向さんは、凛とした潔さが魅力の女性です。彼女の持つ芯の強さを大切に、舞台でしか出会えない小日向さんを丁寧に作り上げたいと思っています。 この数年で大学生を経験した私にとって、この「青さ」全開の空気感はとても身近。でも、四畳半に象徴されるような「無駄だけど愛おしい沼」への憧れも募ります。何かにがむしゃらになる熱量を、劇場という空間で皆さんと共有したいです。日常を少し忘れるような不思議な体験を、ぜひ一緒に楽しみましょう!
金子鈴幸 かねこ・すずゆき
ソフトボールサークル「ほんわか」会長 役
1992年12月17日生まれ 東京都出身。2016年に明治大学実験劇場を母体に“コンプソンズ”を旗揚げし、作演出を手掛けている。NHKラジオ第1「まんまる」に水曜日のパートナーとしてレギュラー出演中。脚本家として、映画『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』(25)、ドラマ『終のひと』(26・TBS)、『ちはやふる―めぐり』(25・NTV)、アニメ『キングダム』(25・NHK)などに参加。主な出演作に、【映画】『新幹線大爆破』 (25)、『ゴールド・ボーイ』(24)、【舞台】『きみは一生だれかのバーター』作・演出・出演(25)、『地図にない』出演(25)、『愛について語るときは静かにしてくれ』作・演出・出演(23)などがある。上田誠監督の映画『君は映画』(26)に出演予定。
町田マリー まちだ・まりー
占い師 役
1979年7月16日生まれ 千葉県出身。立教大学在学中に江本純子と劇団「毛皮族」を旗揚げし、看板女優として活躍。外部舞台への客演や、映像作品など幅広く活躍。09年映画『美代子阿佐ヶ谷気分』でヨコハマ映画祭最優秀新人賞、16年『荒川、神キラーチューン』で演劇最強論-ing 2016最優秀女優賞を受賞。17年自身のユニット“パショナーリア パショナリーア”を旗揚げ。近年の主な出演作に、【ドラマ】『25時、赤坂で』Season2(25・TX)、『お別れホスピタル』(24・NHK)、【映画】『リライト』(25)、『孤老の血』『ラブ×ドッグ』(18)、【舞台】『また逢いに行く』(25)、『来てけつかるべき新世界』(24)、『おもちゃワーカーズ』作・演出・出演(24)、『リーディング ロミオとジュリエット』(23)、『夜は短し歩けよ乙女』(21)などがある。
石田剛太 いしだ・ごうた
樋口師匠 役
1979年6月3日生まれ 愛媛県出身。1999年、第2回公演よりヨーロッパ企画に参加。以降、全本公演に出演(同時上演の作品を除く)。外部の舞台や映像作品にも数多く出演するほか、KBS「ヨーロッパ企画の暗い旅」ではメインMCを務める。LOVE FM「こちらヨーロッパ企画福岡支部」ではパーソナリティを担当しながら、ラジオドラマ「イシダカクテル」を執筆。近年の主な外部出演作に、【ドラマ】『路地裏ホテル EP5「あの時の声」』(26・Lemino)、『霊験お初~震える岩~』(24・EX)、『時をかけるな、恋人たち』(23・KTV)、【映画】『裏社員。-スパイやらせてもろてます-』(25)、【舞台】『THE 面接』(25)、『鴨川ホルモー、ワンスモア』(24)、『チコちゃんに叱られる! on STAGE~そのとき歴史はチコっと動いた!~』(22)、『夜は短し歩けよ乙女』(21)などがある。上田誠が監督を務める映画『君は映画』(26年公開予定)に出演。
<コメント>
ついにまた「樋口師匠」を演じる時が来ました!これまでは学生たちに振り回される側でしたが、今回は一味違います。飄々として底知れない、でもどこか愛おしい樋口師匠として、物語の迷宮を静かに、時に大胆にかき回していきたい。上田くんが僕にどんな「師匠の服」を着せてくれるのか、楽しみで仕方がありません。 劇団にとってもファンの方にとっても大切な『四畳半』という宇宙。その深淵に触れるような、不思議で汗ばむような夏をみんなで作っています。僕の樋口師匠が、皆さんを素敵な四畳半の世界へ導きますよ。劇場で、ちょっと不思議な時間の旅を一緒に楽しみましょう!
酒井善史 さかい・よしふみ
ジョニー 役
1981年2月12日生まれ 京都府出身。2000年、第5回公演よりヨーロッパ企画に参加。以降、全本公演に出演(同時上演の作品を除く)。小道具製作をすることも多く、得意の工作を活かし発明品や電子工作、SFやファンタジー風アイテムの造形もする。図工番組であるNHKEテレ「キミなら何つくる? digi」に出演。KBS「ヨーロッパ企画の暗い旅」ではメインMCを務める。テレビドラマや映像の脚本も数多く手がける。近年の主な外部出演作に、【ドラマ】連続テレビ小説『おむすび』(25・NHK)、『霊験お初~震える岩~』(24・EX)、『かりあげクン』(23・BS松竹東急)、【映画】『リバー、流れないでよ』(23)、【舞台】『鴨川ホルモー、ワンスモア』(24)、『夜は短し歩けよ乙女』(21)、『TOKYOHEAD~トウキョウヘッド~』(15)などがある。上田誠が監督を務める映画『君は映画』(26年公開予定)に出演。
諏訪 雅 すわ・まさし
「ハニーワーカー」大巣長 役
1976年8月26日生まれ 奈良県出身。1998年、永野宗典・上田誠を誘ってヨーロッパ企画を旗揚げ。以降、全本公演に出演(同時上演の作品を除く)。映像作品や舞台に数多く出演するほか、脚本や映像監督、舞台演出も手掛ける。日テレ『探偵☆星鴨』(21)ではシリーズ脚本を担当。「諏訪ミュージカル」シリーズや、舞台『チコちゃんに叱られる! On STAGE』(22)では脚本演出と作詞を担当。本公演ではパンフ「ヨロッパ通信」の編集長も務める。近年の主な出演作に、【ドラマ】『僕達はまだその星の校則を知らない』(25・KTV/CX)、『晩餐ブルース』(25・TX)、【映画】『裏社員。-スパイやらせてもろてます-』(25)、【舞台】『続・時をかける少女』(18)、『TOKYOHEAD~トウキョウヘッド~』(15)などがある。上田誠が監督を務める映画『君は映画』(26年公開予定)に出演。
内田倭史 うちだ・まさふみ
「自転車にこやか整理軍」団長 役
1996年2月15日生まれ 大分県出身。法政大学文学部入学を期に上京し、翌年より早稲田大学演劇倶楽部に所属。以降小劇場を中心に活動を始める。2016年に田島実紘とともに劇団スポーツを旗揚げ。以降、ほぼ全公演の劇作・演出を務める。舞台のみならず映像作品への出演も多数。近年の主な外部出演作に、【ドラマ】『トークサバイバー!~トークが面白いと生き残れるドラマ~』(22・Netflix)、【映画】『ビューティフルドリーマー』『劇場』(20)、『色の街』(19)、【舞台】『悠遠のNight Wedding』『逆光が聞こえる』(25)、『切り裂かないけど攫いはするジャック』(23)、『丘の上、ねむのき産婦人科』(21)、『福島三部作・第一部 1961年:夜に昇る太陽』主演(19・18)、『自ら慰めて』(18)などがある。
日下七海 くさか・ななみ
香織さん 役
1995年12月27日生まれ 大阪府出身。立命館大学在住時、劇団「安住の地」のメンバーに。クラシックバレエとコンテンポラリーダンスで培った身体性を活かした演技を得意とし、つかみどころのない存在感から、団内では妖怪など人間離れした役どころを担うことも多い。特技の中国琵琶は、国内外のコンクールで受賞する腕前を持つ。退団後も舞台作品の他に映画などの映像出演やモデル、中国琵琶でのライブなど活動範囲は多岐にわたる。近年の主な出演作に、【映画】『うつぶせのまま踊りたい』(23)、『オードリーによろしく』(21)、【舞台】『ナツユメ』『楽屋~流れ去るものはやがてなつかしき』(25)、『鴨川ホルモー、ワンスモア』『テラヤマキャバレー』『マイマイスコープ』(24)、『再生』『異郷を羽織る-Drape the Strange land-』(23)、『夜は短し歩けよ乙女』(21)などがある。
ヒロシエリ ひろ・しえり
恵子さん 役
1996年12月19日生まれ 北海道出身。2012年、劇団「ELEVEN NINES」に入団し、18年の退団までほぼ全ての公演に参加し若手女優として活動を始める。近年の主な出演作に、【ドラマ】スマホのぞき見ドラマ 3ROOMS 第3話『かっこいい隣人』(20・NHK北海道)、『チャンネルはそのまま!』(20・HTB)、【映画】『ビューティフルドリーマー』(20)、【舞台】『惑星Bb◉忘れた凡ての時間たち』(26)、『ろりえの暴力』(25)、『生ガキと笛』『バック・トゥ・ザ・うんちゃん~ドライバーの消える日~』『鴨川ホルモー、ワンスモア』(24)、『下北沢の駅前でやる祭り2023夏』『概ねワシントン』(23)などがある。
松尾敢太郎 まつお・かんたろう
テニスサークル「フェアリーテイル」会長 役
1998年10月27日生まれ 広島県出身。早稲田大学在学中に劇作家・演出家の大塚健太郎とともに「劇団あはひ」を旗揚げ。落語、能、シェイクスピアなど古今東西の古典芸能や文学をリミックスした独自の演劇スタイルを打ち出し、在学中に本多劇場へ進出するなど注目を集める。俳優としては、舞台のみならず映像作品にも多数出演し、ジャンルを問わず柔軟な表現力で活動の幅を広げている。近年の主な外部出演作に、【映画】『鯨の骨』(23)、【舞台外部出演】音楽劇『MONDAYS/このタイムループ、まだまだ終わらない!?』(25)、『極めてやわらかい道』(25)、ナキワスレ第二回本公演(25)、iaku『流れんな』、演劇引力廣島『跡先』(24)、【劇団公演】『愛し合えない』、『ピテカントロプス・エレクトス』(24)、『光環(コロナ)』(22,23)など。
池田一真 いけだ・かずま
猫ラーメン店主 役
1984年1月17日生まれ 埼玉県出身。2003年、NSC東京校9期生。同年、村上純とお笑いコンビ「しずる」を結成。10年、板尾創路主演のドラマ『連続ドラマ小説 木下部長とボク』(YTV)でドラマの重要人物でもある僕元役で俳優デビューならびに連続ドラマに初出演を果たした。19年、ライス、サルゴリラ、構成作家・中村元樹と共に、7人組の演劇チーム「メトロンズ」を結成。お笑いと演劇の垣根を超えた本気のコント芝居を展開している。俳優としての外部出演作に、【ドラマ】『ジャパニーズスタイル』(22・EX)、『ボイス 110緊急指令室』(19・NTV)、『民間科捜研 桐野真衣の殺人鑑定』(16・TBS)、【映画】『たまえのスーパーはらわた』(18)、『ワラライフ!!』(11)などがある。
純 じゅん
相島先輩 役
1981年1月14日生まれ 東京都出身。2003年、NSC東京校9期生。同年、池田一真とお笑いコンビ「しずる」を結成。19年、ライス、サルゴリラ、構成作家・中村元樹と共に、7人組の演劇チーム「メトロンズ」を結成。お笑いと演劇の垣根を超えた本気のコント芝居を展開している。俳優としての外部出演作に、【ドラマ】『晩酌の流儀2』(23・TX)、『ひきこもり先生 第2シーズン 前編』(22・NHK)、『正直不動産』(22・NHK)、『ゲキカラドウ』(21・TX)、【映画】『あみはおばけ』(23)、『まく子』(19)、『耳かきランデブー』(17)、『ワラライフ!!』主演(11)、【舞台】ハジケ・る ポップコーン一座『テイ・る オブ ナイトメア』~不思議の国の給仕係~(25)などがある。
剛力彩芽 ごうりき・あやめ
羽貫さん 役
1992年8月27日生まれ 神奈川県出身。2008年より「Seventeen」専属モデルとして活動し、11年にドラマ『大切なことはすべて君が教えてくれた』に出演し注目を集める。以降、ドラマ・映画・CM・番組MCなどでも活躍し、活動の場を広げる。24年、Netflixシリーズ『極悪女王』での体当たり演技が多くの注目を集めた。近年の主な出演作に、【ドラマ】『人は見た目じゃないと思ってた。』(26・TX)、『ガラスの指輪と絆創膏』(26・HTB)、『水戸黄門スペシャル』(25・BS-TBS)、『良いこと悪いこと』(25・NTV)、『怪物』(25・WOWOW)、『ミッドナイト屋台〜ラ・ボンノォ〜』(25・THK)、【映画】『裏社員-スパイやらしてもろてます』(25)、『海辺へ行く道』(25)【舞台】東京喜劇 熱海五郎一座 新橋演舞場シリーズ第11弾『黄昏のリストランテ ~復讐はラストオーダーのあとで~』(25)、『No.9-不滅の旋律-』(24・20・18)、『Change the World』『メイジ・ザ・キャッツアイ』(24)などがある。
現在、映画『お終活3 幸春!人生メモリーズ』(26年5月公開)、舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』再演(26年9~11月)を控えている。
<コメント>
念願叶って、ついにヨーロッパ企画・上田誠さんの舞台へ初参戦します!アニメ版の驚異的なスピード感を舞台でどう表現するのか、「ますます想像がつかなくなった!」と私自身が一番ワクワクしています。演じる羽貫さんは、お酒を愛する大胆で素敵な女性。自分と似ているところを探りながら、舞台ならではの新しい羽貫像を作っていきたいです。 「実を言うと人間的にドキッとする部分が散りばめられている」というこの物語。稽古場でどんな魔法がかかり、どんなハッピーな作品に仕上がるのか。私と一緒に、四畳半の迷宮へ飛び込んでみませんか?皆さんに最高のワクワクをお届けします!ぜひ劇場で目撃してください。
【公演概要】
公演タイトル 『四畳半神話大系』
原作 森見登美彦(「四畳半神話大系」角川文庫刊)
脚本・演出 上田 誠(ヨーロッパ企画)
出演 伊野尾 慧/加藤史帆 大窪人衛 田中偉登 菊池日菜子 金子鈴幸 町田マリー/
石田剛太 酒井善史 諏訪 雅/内田倭史 日下七海 ヒロシエリ 松尾敢太郎/
池田一真(しずる) 純(しずる)/剛力彩芽
制作協力 プラグマックス&エンタテインメント
主催 フジテレビジョン/ニッポン放送/サンライズプロモーション大阪
公式サイト https://www.yojouhan-stage.jp/
東京公演
日程 2026年5月17日(日)~5月31日(日)
会場 新国立劇場 中劇場
チケット料金 11,800円(全席指定・税込)
チケット一般発売 2026年4月18日(土) 10:00a.m. <東京・大阪共通>
お問合せ キョードーインフォメーション 0570-200-888(12:00~17:00 土日祝除く)
※プレイガイド情報は決定次第ご案内いたします。
大阪公演
日程 2026年6月4日(木)~6月9日(火)
会場 東京建物 Brillia HALL 箕面(箕面市立文化芸能劇場) 大ホール
チケット料金 S席 11,800円 A席 9,800円(全席指定・税込)
チケット一般発売 2026年4月18日(土) 10:00a.m. <東京・大阪共通>
お問合せ キョードーインフォメーション 0570-200-888(12:00~17:00 土日祝除く)
※プレイガイド情報は決定次第ご案内いたします。

